東京の目黒通りでハワイのローカル気分が味わえる。

  • 2023.07.06

目黒通りといえば、東京でも屈指の家具通り。新品からアンティークまで、多くのファニチャーショップが並ぶ場所として今も存在している。

そんな目黒通りにハワイのローカル気分を味わえるカフェが存在。しかもリアルなハワイを感じる圧倒的なクオリティなのだ。

ハワイ通も、コロナ禍でハワイにしばらく行ってない人も必見です。

ショールームの1階にカフェを作る発想が生んだ本格派のハワイアンカフェ。

目黒通りに面した実にアメリカンな外観のビル。気になって中をのぞくと、ここが日本だとは思えないほど「リアルなハワイ」を感じるカフェだとすぐにわかる。

店内のカフェカウンター、それにメニューまで。アメリカやハワイで楽しむことができるフードやドリンクだけでなく、ハワイから輸入した雑貨やアート、それにTシャツなども販売している。

一度でもハワイを訪れたことがある人であれば、その再現性の高さに驚くはず。

カフェに入れば、まるでハワイのロードサイドにあるローカルたちでにぎわうカフェのような雰囲気。

というのもここの2階には、ハワイのリアルな住宅の雰囲気を日本で再現するリノベーション会社「アロハリビング」のショールーム。

代表である青柳氏は、昔ながらのハワイ好き。何度もハワイに訪れ、その雰囲気を日本でも日々の暮らしとして味わえないかと、徹底的にこだわったハワイスタイルの家造りを行っている。

その事業も幅広く、戸建てから中古マンションのリノベーション、それにひと部屋だけというオーダーにも対応してくれるという。

そんなハワイスタイルで仕上げるノウハウでこのカフェもできているというわけだ。

「昔ながらのハワイにあるローカルな雰囲気にしたくて。外観のグリーンはカイルアのカラパワイマーケットをイメージしました。せっかくやるならフードやドリンクもこだわりたくて」

と青柳氏。もはやよくある住宅系ショールームとはまったく違うスタイルになった。

カフェを利用して2階にあるショールームの存在を知って見学する人だけでなく、ショールームの見学に来て、カフェでゆっくりとくつろいでいく人も。結果、誰もが滞空時間の長い場所になった。

それもそのはず。きっとここにはハワイと同じようなゆったりとした時間が流れているからに違いない。

南国をイメージしたグリーンも販売している。奥にある階段を登れば2階のショールームを見学することができる。壁にハワイのアーティストによる作品や、天井にロングボードがあるなど、東京とは思えない空間
窓に取り付けられたウッドシャッターや壁の色など、アメリカの建材を日本の風土に合わせたり、オリジナルでカスタムするなどしているこだわりよう。実際に何度もハワイを訪れているからこそ、この雰囲気が再現できる
2階のショールームにはリビングやキッチン、それにバスやトイレといったそれぞれの空間をハワイスタイルにした実例を見学することができる。そのクオリティは圧巻
カフェスペースでは現地ハワイでセレクトした生活雑貨やインテリア雑貨も販売する。空間演出だけでなく、ライフスタイルでもハワイの雰囲気を取り入れられる
ハワイ原産の稀少なコナコーヒーも自ら輸入してオリジナルパッケージで販売している。日本で手に入るショップは稀少。250gで6000円
トレンド感のあるフォトプリントTシャツはハワイの情景がモチーフ。種類も豊富なので、気分に合うデザインがきっと見つかる。各5000円
人気のパンケーキはクラシック、エッグ&ベーコン、コナコーヒーの3種類。これは朝食やブランチにおすすめのエッグ&ベーコン。生地はハワイ産、バターは自家製というこだわりよう。サーブするプレートまでアメリカンスタイルで、もはや日本とは思えない。1200円

【DATA】
ALOHA LIVING Showroom&Cafe
目黒区下目黒5-18-20 
TEL03-5724-3290
10時30分~18時30分 火、水曜定休
https://alohaliving-inc.com

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部