着込むべき革はフェローズにあり! 名作SJ88の魅力とは?

  • 2023.01.01

アメリカンヴィンテージを現代的なデザインとシルエットで再定義するフェローズ。もちろんレザージャケットも得意とし、これまでにも様々なモデルを生み出してきたが、中でも名作と言われるスポーツジャケットSJ88 の魅力を掘り下げていこう。

Pherrow’s CJ88

’30年代のスポーツジャケットをモチーフとしているSJ88。2014年に登場して以来、断続的にラインナップされていることからもその人気ぶりが伺える名作モデルだ。クラシカルでシンプルなデザインは、流行に左右されずに長年愛用できるため、じっくり着込んでエイジングさせたいという人にこそオススメ。革はホースハイドを採用し鋭い艶を纏っているため、どこか上品な雰囲気も併せ持っているのも特徴だ。17万9300円

SJ88をモノトーン基調で落ち着いた着こなしを提案するスマクロ二子玉川店の小野寺さん。バンダナやメガネなど小物使いも秀逸。ジャケット17万9300円、インナー1万7930円、パンツ1万8700円/すべてフェローズ、その他/私物

渋なめしで仕上げたホースハイドは、細かなシボ感と強い光沢感を持つのが特徴。着込むほどに身体にフィットしていく感覚と、風合いのあるエイジングが楽しめる。

胸ポケットにはチェーンジッパーを採用している。ヴィンテージスタイルのレザージャケットには欠かせないディテールだ。

袖口にはストラップタイプのカフスを採用した’30年代らしいディテール。アジャスター用のスナップもデザインのアクセントに。

肩まわりはアクションプリーツを備えているため、腕を動かしやすく、美しい腕まわりのデザインにも一役買っている。

ポプリン生地のライナーはワインレッドでヴィンテージらしさを強調。内ポケットの片玉縁をレザーで仕立てているのもポイント。

茶芯のスマクロ別注モデルにも注目!

スマートクロージングストア設立30周年記念として製作したSJ88は、なんと茶芯仕様となっているスペシャルバージョン。また使用しているジッパーやスナップも真鍮になっているのが特徴。17万9300円

ジッパーやボタンなど全ての金属パーツは真鍮を採用。茶芯の革と同様に経年変化も味わえるので、細部までエイジングを楽しみたい。

手擦りで下地の茶芯を出したという馬革を採用。着込んだ時のヴィンテージ感やワイルドな雰囲気を求めるなら別注モデルがオススメだ。

【問い合わせ】
フェローズ
TEL03-5725-9577
https://www.pherrows.com

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2022年12月号 Vol.344」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部