フロッキーシートを使って、Tシャツを自分だけの1着にカスタムしよう!

  • 2022.01.01

ヴィンテージウエアで使われているフロッキーは静電気の力を使った電着式だったけど、現代には熱で圧着できるフロッキーシートが存在。学校の体操服にゼッケンを付けたり、名前を入れたりしていた感覚でできるお手軽なカスタムなので、いろいろなアイテムにナンバーやイニシャルなんかを入れると自分だけの1着にカスタムできる。

さらには穴の空いた部分に圧着すればリペアにもなるという優れもの。アイロンさえあればできるカスタムなので、カスタム初心者にもおすすめしたい手法なのだ。

用意するTシャツはデザインがすでに入っていてOK!

無地Tを使ってもいいが、簡単にカスタムするならデザインがすでにあるもののほうがおすすめ。アレンジする感覚で楽しめる。今回使うのは日本製の白地ボディに赤い染み込みプリントが入ったLightning本誌のオリジナルTシャツ。今回はよりスポーティにするためにナンバリングにトライしてみる。

準備するのはこれだけ!

手芸店などで販売しているアイロン圧着式のフロッキーシートはアルファベットやナンバーなど、色も種類もある
ので、選ぶのも楽しい。ナンバーで500円ほど。

あとは、当て布とアイロンがあればOK!

仮置きしてお気に入りの配置を決め、アイロンするだけ!

フロッキーシートをTシャツに仮置きして位置決め。きっちりした性格の人はメジャーを使うんだろうが、今回はだいたいで(笑)。その方が手作り感が出る。

位置を決めたら160度(中温)に設定したアイロンを使って当て布の上から圧着する。体重をかけて約30秒間キープすることで、フロッキーシートが生地に乗る。

次のシートも同様に、熱が冷めたらしっかりと圧着されているかを確認して完成というお手軽さがうれしい。シンプルなロゴTシャツが賑やかな一枚に変身した。

完成がこちら。なかなかいい感じでしょ?

調子に乗ってスウェットでもトライ!

一般的なコットン製のウエアにはしっかりと圧着できるフロッキーシート。Tシャツで上手くできたので、調子に乗ってスウェットカーディガンでもトライしてみる。これはあえて王道の胸ではなく、LNGの文字をポケット口にあしらったカスタム。短時間で人とは違うウエアにお手軽にアレンジできるのがうれしい。

アイロンだけ大人が行えばお子さんと一緒に楽しむことも可能。ぜひファミリーで楽しんでみて。

(出典/「Lightning 2021年4月号 Vol.324」)

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