【EIGHT LEATHERS エイトレザーズ】まさに“質実剛健”。肉厚な革を手掛ける“男の革ジャン”。

エイトジーの新シリーズとして登場したレザーブランド「EIGHT LEATHERS(エイトレザーズ)」。オリジナル配合のタンニン剤で時間を掛けて鞣したオリジナルのヌメ革をマテリアルに、馬革特有のきめ細かく、滑らかな手触りと美しい光沢が高級感を演出するレザージャケットは、時代を超えてもなお愛され続けてきたクラシカルなデザインと革の風合いが大きな魅力。もちろん、エイトジーがこだわり続けてきた質実剛健な作りは健在だ。このレザージャケットには、長年にわたり、堅牢なデニム作りで培ってきたノウハウが詰まっている。

【8JK-13】ホースレザースポーツジャケット/スタイルを選ばない
スタンダードな襟付きモデル。

ポーランド産の馬革原皮をオリジナル配合のタンニン剤で鞣したヌメ革を使用。通常、衣料用の革で行うミーリング工程をあえて省くことで革本来の張りのある表情を楽しめる。裏地には厚手のウエポン生地を装備し、肉厚な革とともに堅牢な作りに仕上がった。12万9800円

Lightning編集部・ラーメン小池はこう着こなす!

ジャケット(8JK‐13ブラウン)12万9800円、シャツ(8LS‐36ヒッコリー)1万5180円、パンツ(601)1万4080円/すべてエイトジー

「シンプルだから合わせやすい!」とラーメン小池の選んだのは「8JK‐13」と「8LS‐36ヒッコリー」。ブラウンカラーがヒッコリーの相性も抜群だ。

8JK‐13に合わせたのは……【8LS-36】ウォバッシュストライプシャツ

旧式の力織機で織られたデニム生地にドットストライプを抜染したウォバッシュストライプシャツ。1960年代のワークシャツをデザインのモチーフにしながらも、ややタイトに仕上げており、日本人の体型に合わせた作りが好評。1万6280円

【8JK-15】ホースハイドレザージャケット/ワイルドな雰囲気のダブルタイプのスポジャケ。

フロントファスナーがオフセットされたダブルとシングルライダースをハイブリッドさせたオリジナルデザイン。背面両サイドにはアクションプリーツとアジャスターベルトが装備され、カフス部分もボタン仕様でクラシカルなスポーツジャケットをイメージした。15万1800円

Lightning編集部・モヒカン小川はこう着こなす!

ジャケット(8JK-15)15万1800円、シャツ(8LS-50グレー)1万2980円、パンツ(605-RD2)1万7600円/すべてエイトジー

「馬革特有のエイジングを楽しみたい人におすすめ」と革ジャンラバーのモヒカン小川も肉厚な革を堪能。インナーにはワークシャツを合わせて、ヴィンテージ感を演出した。

8JK‐15に合せたのは……【8LS-50】サルファ ダイイング チェックワークシャツ

肉厚なコットン生地のワークシャツは、硫化染めを施したダスティカラーが雰囲気良し。裾のマチや空環仕上げ、バンブーボタンなど要所でヴィンテージのディテールを抑えつつ、着丈を短く、シルエットもタイトに仕上げている。1万2980円

【おまけ】撮影のオフショットを公開!

誌面に度々登場している編集部。今回はモデルとあって、キメてるかと思いきや……いつもこんな感じで撮影しています!

(出典/「Lightning 2020年5月号 Vol.313」)

この記事を書いた人
モヒカン小川
この記事を書いた人

モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

決して真似できない新境地。18金とプラチナが交わる「合わせ金」のリング

  • 2025.11.17

本年で創業から28年を数える「市松」。創業から現在にいたるまでスタイルは変えず、一方で常に新たな手法を用いて進化を続けてきた。そしてたどり着いた新境地、「合わせ金」とは。 硬さの異なる素材を結合させるという、決して真似できない新境地 1997年の創業以来、軸となるスタイルは変えずに、様々な技術を探求...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

Pick Up おすすめ記事

着用者にさりげなく“スタイル”をもたらす、“機能美”が凝縮された「アイヴァン 7285」のメガネ

  • 2025.11.21

技巧的かつ理にかなった意匠には、自然とデザインとしての美しさが宿る。「アイヴァン 7285」のアイウエアは、そんな“機能美”が小さな1本に凝縮されており着用者にさりげなくも揺るぎのないスタイルをもたらす。 “着るメガネ”の真骨頂はアイヴァン 7285の機能に宿る シンプリシティのなかに宿るディテール...

今こそマスターすべきは“重ねる”技! 「ライディングハイ」が提案するレイヤードスタイル

  • 2025.11.16

「神は細部に宿る」。細かい部分にこだわることで全体の完成度が高まるという意の格言である。糸や編み機だけでなく、綿から製作する「ライディングハイ」のプロダクトはまさにそれだ。そして、細部にまで気を配らなければならないのは、モノづくりだけではなく装いにおいても同じ。メガネと帽子を身につけることで顔周りの...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...