トマトの酸味が効いたスープは付属するチーズソースで味変も可能。
香港で生まれ、今やアジア各国に進出する譚仔三哥(タムジャイサムゴー)。グルテンフリーのライスヌードルである米線(ミーシェン)を、スパイスの効いたオリジナルのスープと様々な具材の組み合わせで楽しめるのが特徴の新感覚ヌードルだ。
近年ではビブグルマンに3年連続で掲載され、年間3000万人が来店するという実力。気軽に食べられるだけでなく、スープや具材のチョイスで100万通りの組み合わせが可能なことや、辛味などもそれぞれの好みでカスタムできることから、何度も通って自分好みのカスタムを探究する楽しみも手伝って、世界中に多くのファンがいるってわけだ。
そんな譚仔三哥が新たに登場させたのが「チーズトマト米線(ミーシェン)」。酸味と甘みを感じるトマトスープベースに、海鮮系と肉系の旨みを加えたスープがチョイスでき、別添えになるチーズソースで味変が可能というスタイル。
さらなる新感覚ヌードルの登場で、ますますその勢いは止まらない。
今回登場したチーズトマト米線。手前が海鮮系トッピング、奥が肉系トッピング。海鮮系は海老、フィッシュボール、肉系は豚ロース、ランチョンミートがメイン具材として入る。どちらも具材の旨みがしっかりと出ているので、同じトマトスープベースでもまったく味わいが違う。各1380円
別添えのチーズソースはクリームチーズがベース。一見驚きの組み合わせだけど、トマトベースのスープとの相性はもちろん、味をまろやかにして他の具材とも見事にマリアージュ。最初からでも、食べてる途中の味変アイテムとしても楽しめる。
これがラーメン、うどん、そばに次ぐ第4の麺と言われる米線(ミーシェン)。米と水だけで作られ、グルテンフリー派にもうれしい。発祥は中国雲南省で、炊いたお米を発酵させたものを原料としている。
米線(ミーシェン)はちょっと太めのそうめんのようなビジュアルだけど、特有のモチモチとした食感なのに、のど越し抜群というのが特徴。ジェンダーレスでファンが多い。
【DATA】
譚仔三哥(タムジャイサムゴー)新宿中央通り店
東京都新宿区新宿3-28-16
https://www.tjsamgor.jp/
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