徳川家康も愛用した鼈甲の眼鏡。本鼈甲の極厚フレームが今の気分。

ワシントン条約による規制で、タイマイの商業取引は禁止されている。鼈甲(べっこう)はタイマイの甲羅の加工品。6世紀末に中国から日本へ伝来したとされ、国内で本格的に加工製品が作られるようになったのは17世紀、江戸時代と言われている。かの徳川家康も愛用したのが鼈甲の眼鏡だ。現在では希少価値の高い素材のため、本鼈甲のフレームは、滅多に見られるものでは無くなった。しかし、そんな本鼈甲のフレームばかりを多数在庫し、販売しているショップを名古屋市内で見つけた。まさかの質と量を誇る「BLACK SIGN Main Lodge」のコレクションである。いくつか紹介していこう。

1.コレクションの最高峰

日本では色が薄く厚みのある鼈甲フレームが希少性が高く、高価な傾向がある。コレクションの中でも最高峰がコレだ。¥418,000_

2.極厚なウエリントン型

2トーンのカラーで極厚なウエリントン型フレーム。使ううちにノーズパッドのフィット感が高まるのも本鼈甲ならでは。¥264,000_

3.濃色本鼈甲のボストン型

斑模様がアクセントになっている濃色本鼈甲のボストン型フレーム。ややフレーム自体が細身のためリーズナブル。¥85,800_

4.濃色のブロータイプ

濃色の本鼈甲を使ったブロータイプ。厚みと幅のあるテンプルのデザインが特徴の一品。コレクションの中でもわずか ¥220,000_

BLACK SIGNオーナーの岡本隆則氏自身が本鼈甲のフレームコレクターで愛用者。「すべて一点もののヴィンテージなので、サイズが合えば幸運です」とのこと。

【問い合わせ】
BLACK SIGN Main Lodge
Tel.052-734-6914  https://blacksign-lodge.jp/

(出典/「CLUTCH Magazine 2025年2月号 Vol.98」)

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