野球用ユニフォームを長袖にアップデート
〈A・G・スポルディング&ブロス〉は1800年代末から1900年代初頭にかけて野球用ギアも製作していたが、実はスウェットなどのアスレチックウエアと並んで野球のユニフォームも作っていた。本作は1920〜30年代の原型をベースとし、ブランド初となるベースボールシャツのアップデートに挑戦。
特徴的な小さい立ち襟のほか往時のベースボールシーンを想起させるクラシカルなデザインを踏襲しつつ、コットンサージの長袖へとアップデート。ユニフォームという先入観を覆すシャツジャケットの誕生だ。
スウェットシャツのパイオニア的ブランド「A.G.SPALDING」
実在するアーカイブを日本製の精緻なモノ作りで忠実に再現する〈A.G.スポルディング〉。現在はスウェットを中心としたラインナップだが、歴史を辿れば、野球用ギアやアスレチックウエアと並んで野球のユニフォームも作っている。取引額がニュースにもなった、ベーブ・ルース着用のユニフォーム(NYヤンキース)は同社によるもの。
【A.G.SPALDING&BROS × 2nd】ベースボールシャツジャケット
アーカイブを再現した小さな立ち襟
1920年代から1930年代頃のアーカイブを踏襲しているのが、この小さな立ち襟。この頃のベースボールシャツに特徴的な意匠で、年代が若くなると消滅するというごくわずかな期間のみ採用されたディテール。
アウターとしても使えるようポケットを付属
シャツジャケットとしての着用を想定して、サイドにはさりげなくも実用的なポケットを装備。シャツであり、カーディガンであり、シャツジャケットでもあるという編集部の欲張りなアイデアを注入。
生地は耐久性のあるコットンサージに
アーカイブではウールだったオフホワイトのボディ素材に、コットンサージを採用。程よく肉厚なのでチェックのBDシャツやクルーネックのカットソーに合わせればカーディガンやジャケットとして着回せる。
アーカイブを踏襲したフェルトワッペン
ウールフェルトはアーカイブを忠実に再現。往時のベースボールシーンを想像させるクラシックでアナログなデザインだ。洗い込んでいけば、フェルトが縮み、よりヴィンテージらしい佇まいへと経年変化する。
袖先は調整可能なボタン付き
半袖から長袖へとアップグレードし、ジャケットとしての着用感に近づけるべく、袖先にアジャスターを加えた。ワークジャケットに見られるシンプルな仕様だ。またボタンはすべて高級感のある貝ボタンを採用。
今回も「CLUB 2nd(クラブセカンド)」で予約いただけます! 11月1日(金)まで、受注受付中!!
2ndが運営するECサイト「CLUB 2nd」で今回の別注も予約を受け付けています。この機会をお見逃しなく!
【価格】
2万9700円 (消費税込み、送料無料)
【サイズ展開】
S(肩幅49.5、身幅56、着丈75.7cm)
M(肩幅51.5、身幅59、着丈77.5cm)
L(肩幅54.5、身幅63、着丈79.5cm)
【完全受注生産・ご購入スケジュール】
注文期間/2023年11月1日(水)まで
お届け時期/2024年2月下旬予定
※製作都合により遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。
お問合せ/株式会社ヘリテージ 2nd 営業部 03-3528-9794
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