「レショップ」スタッフ・勝河拓さんの、ダメージジーンズでもきれい目な夏の着こなし。

ドレッシーなセレクトに定評がある「レショップ」。スタッフの勝河拓さんは「エディフィス丸の内店」勤務後、青山の名店「レショップ」の販売員に。アメリカものをアメリカっぽく見せないスタイルが得意だ。そんな勝河さんがラギッドでアメリカらしいアイテムを、品よくまとめる夏コーデを教えてくれた。

アメリカものを取り入れつつ、エレガントにまとめたいんです。

ジャケット15万9500円/ハズバンズ(レショップ 青山店TEL03-5413-4714)、シャツ5万5000円/Vintage(レショップ 青山店TEL03-5413-4714)、パンツ/Vintage、シューズ/フラテッリジャコメッティ、メガネ/セリーヌ、ベルト/フェリージ

「きれいめなスタイルが好きなので、たとえ夏でもジャケットは極力着たいアイテム。スタイリングの季節感などは曖昧なほうがむしろ好きなので、特に意識しすぎることはないですが、それを差し置いてもリネンやシアサッカーは着心地がいいので好きなアイテムです。

今回ジャケットに選んだのは、知る人ぞ知るフランスの新鋭テーラリングブランド、ハズバンズのシアサッカージャケット。肩は構築的でウエストも高めのドレッシーなデザインですが、ラペルの返りは低かったりと、モードな側面も持ち合わせています。このジャケットに、ヴィンテージのウエスタンシャツやデニムパンツを合わせる。ラギッドでアメリカらしいアイテムを、品よくまとめるというのが好きなんです」

【ポイント①】ジャケット×シャツのバランス。

「シアサッカーの爽やかなジャケットに、HTC製スタッズの付いた土臭いラングラーのウエスタンシャツ。この違和感のある合わせが好みです」

【ポイント②】個性あるメガネ。

「現行で購入したセリーヌのメガネ。基本はコンタクトなんですが、最近は違和感のある個性的なデザインのメガネが気分で集めています」

【ポイント③】足元にエレガントを。

「ヌバックのような裏革の素材は、剣道で使う竹刀の持ち手と同じという背景も含めて好きなアイテム。ジャケット同様、かなりエレガントです」

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年7月号 Vol.196」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

Pick Up おすすめ記事

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

「ファーストアローズ」創業30周年記念! 「JELADO」「RE-BUILT」とのコラボによる銀で彩った、贅沢なデニム。

  • 2026.06.29

日本屈指のシルバーアクセサリーブランド「ファーストアローズ」が創業30周年を記念して、これまでの集大成かつファンへの感謝の気持ちを込めて、「JELADO」と「RE-BUILT」とコラボしたスペシャルなデニムを制作。限定100本。節目の年に相応しいこだわりに満ちたデニムの詳細を大解剖! First A...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。