21.Gold(ゴールド)
40年代のファースト型をベースに腰ポケットを追加。贅沢にも最高級スビンコットンの落ちワタを紡績した糸で織り上げ、ムラ感と肌触りに優れたオリジナルデニムを使用することで、古くも新しいGジャン像に。3万9600円(東洋エンタープライズTEL03-3632-2321)
22.Lee(リー)
永世定番と名高い同社のアイコニックなGジャンを、史上最も太く、ボリューム感のあるシルエットにアレンジ。ハリ感のある生地を用いることで、丸みを帯びたシルエットを際立たせている。1万8700円(エドウイン・カスタマーサービスTEL0120-008-503)
23.REMI RELIEF(レミ レリーフ)
同ブランドの看板アイテムのブラックバージョン。旧式シャトル織機で織り上げたデニム地に、自社工場で加工を施し、ヴィンテージと見紛うリアルな経年変化を表現。適度に脱力感のあるシルエットも健在。3万5200円(ユナイト ナインTEL03-5464-9976)
24.OrSlow(オアスロウ)
米軍の名作ジャケット“M-43”をベースに、ブラックデニムを使ってウォッシュ加工を施すことで、過度なミリタリー風味をアク抜き。両胸のフラップポケットをはじめとする、通好みな意匠も光る。2万9700円(ベースデニムプロダクツTEL0798-74-8106)
25.CONFECT(コンフェクト)
ごくわずかな機屋しか織ることができないリネン100%デニムは、しなやかで光沢があり、シワ感も味わい深い。この独特の風合いを際立たせる、装飾性を控えたデザインも特筆点。3万9600円(コンフェクト表参道店TEL03-6438-0717)
26.BONCOURA(ボンクラ)
サードタイプのGジャンをベースにした同社の定番モデルに、ハンドウォーマーを備えた新作。自分色に育てる楽しみを味わえるよう、原綿の配合率から紡績、染色までこだわったオリジナルデニムを使用。5万2800円(サロン ボンクラTEL072-968-7073)
27.IMPRESTORE(インプレストア)
年代の異なる複数のヴィンテージカバーオールの特徴的意匠をドッキング。80年代前半の先染めブラックデニ ムの風合いを忠実に再現すべく、旧織機で編み立てたオリジナルセルビッジデニムを使用。2万9700円(インプレストアTEL070-1460-6619)
28.NOCOMPLY JEANS XX DEVELOPMENT&CO(ノーコンプライ ジーンズ ダブルエックスデベロップメント)
サード型をベースにポケットのVの角度や袖丈、着丈等を現代的に着こなせるよう、ミリ単位で調整。あえて捻れ防止や毛焼き加工を省いた生地を用いて、味のあるエイジングを追求。2万6400円(ダブルエックスデベロップメントTEL058-253-2630)
29.Levi’︎s®(リーバイス)
ヴィンテージテイストのバーシティジャケットをブラックデニムで仕立てた個性派。グレーがかったアタリや肩の落ち感など、細部まで目を配らせてクラシカルな雰囲気を演出している。2万2000円(リーバイ・ストラウス ジャパンTEL0120-099-501)
30.NEEDLES(ニードルズ)
古式ゆかしいワークテイストのカバーオールを、パープルカラーのトリプルステッチを駆使してモダンに昇華。ブラックデニムをキャンバス代わりに、代名詞のバタフライ柄も生地自体に織り込んでいる。4万8400円(ネペンテスTEL03-3400-7227)
31.YANUK(ヤヌーク)
2種類のムラ糸を使い、フルブラック染料による反応染色で染め上げた生地は、自然なアタリと優れた伸縮性を兼備。太すぎず細すぎない、長すぎず短すぎない、絶妙なバランスも追求。3万9600円(カイタックインターナショナルTEL03-5722-3684)
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2023年4月号 Vol.193」)
Photo/Yuta Okuyama Styling/Syun Iizuka Text/Masato Kurosawa Hair&Make/Takeharu Kobayashi
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