テイストの違う二人の古着をディグる! 吉祥寺の「スヌーズ」。【最新東京古着店案内】

  • 2023.03.21

東京には数多のヴィンテージショップが存在する。休日に1日かけて街を巡り、お宝アイテムを掘り出すのも楽しいもの。そこで、2nd編集部が東京の気になる古着屋をリサーチ! 吉祥寺に202211月にオープンしたばかりの「スヌーズ」を紹介する。

会話が弾むリラックス空間で古着を発掘。

10代の頃から古着に魅せられた同い年の若者二人が共同オーナーとして、202211月吉祥寺にオープンした古着店が「スヌーズ」だ。

オーナー 花村 翔さん(右)とオーナー 石田友弦斗さん(左)

「自分達が学生の頃に通い、洋服以外にもいろんなことを教えてもらった古着屋さん。今度は僕たちがそういう自然と集まりたくなうような空間にしたくて名付けました」と語る花村さんは、大学在学中に渡米。帰国し卒業後、オンライン古着ショップを営み、スヌーズをオープンさせた。

一方で、石田さんはすでに古着店キャリアが5年弱というベテラン。音楽が好きでカルチャーを感じる古着のセレクトを得意とする。

「花村が王道、僕が変化球。スヌーズでは二人のいいところをミックスした古着をラインナップしますので是非楽しんでください」

ディスプレイは掛けと畳みとが巧みに使い分けられている。普遍的なものから個性派まで、すでにスヌーズらしさを醸し出している
「全身でファッションを楽しんでほしいからアクセサリ ーに力を入れている」と石田さん。来店時は要チェック

2nd編集部が気になったアイテムをピックアップ!

NYジェッツのコーデュロイキャップ 5,500円
エル・エル・ビーンの雪柄フーディ 16,500円
アクアスキュータムのツイードコート 32,100円
シルバーのバングルとリング 26,500円
バートンのニット 8,800円
ピッグスキン素材のスラックス 11,000円

「意外性のあるアイテムも単発でなく、ある程度の数を集めることで、ひとつのファッションスタイルとして提案したいですね」と石田さんがいう通り、ジャンルやブランド毎にまとまりある商品ラインナップを見せている。

DATA
SNOOZE(スヌーズ)
東京都武蔵野市吉祥寺本町4-6-3
TEL03-6441-3835
営業/13:0020:00
休み/不定休

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 20233月号 Vol.192」)

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