東京ビッグサイトが古着一色に! 「BerBerJin」や「古着屋JAM」も出店する「古着屋フェス」今週末開催

2025年6月1日(日)、一般社団法人AND BUYER(アンドバイヤー)は東京ビッグサイトで「古着フェス(R) with Rakuten Rakuma」を開催する。2017年に始まった「古着フェス(R)」は今回で9回目を迎え、今や夏冬の定番イベントとして定着している。今回は東京ビッグサイト東4・5ホールの約17,000平方メートル(約5,150坪)の広さに、全国から約300ブース以上の有名ショップから隠れた名店、ネット限定ショップまで勢ぞろいする。リーズナブルな価格帯から貴重なヴィンテージアイテムまで多彩な古着が並び、初心者からコアな古着ファンまで誰もが楽しめる内容となっている。さらに、ヴィンテージポスターやブランドアクセサリーなど、古着以外のショップも登場し、幅広い魅力を体感できる。

今回で9回目! 日本最大の古着フェスティバル

原宿の名店「BerBerJin(ベルベルジン)」、「Mr. Clean(ミスター・クリーン)」、「DUFF」などの人気ヴィンテージショップに加え、大手古着屋「DESERTSNOW(デザートスノー)」、「古着屋JAM(フルギヤジャム)」、「WEGO VINTAGE(ウィゴーヴィンテージ)」、「FLORIDA(フロリダ)」も出店する。また、古着卸倉庫の「3peace(スリーピース)」や下北沢の全品800円均一ショップ「Stickout(スティックアウト)」も大量の商品を用意し、来場者を迎える。

さらに、普段はオンラインのみのショップも多数出店。エッジの効いたセレクトでコアなファンから絶大な支持を誇る個人店も出店予定で、見逃せないラインナップが揃う。

2024年冬の古着フェスの様子

古着メシも充実

古着探しで消耗したエネルギーを回復できる飲食ブースも登場。手に入れた古着を眺めながら「古着メシ」を楽しみ、ここでしか味わえない貴重な体験となる。

【イベント概要】

  • 日時:2025年6月1日(日)
  • 時間:10:00~19:00(最終入場18:30)
  • 会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東 4・5ホール
    〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1
  • 入場料
    • 通常入場券:500円
    • 9時先行入場券:1,000円
      ※先行入場前売り券販売ページ(無くなり次第終了)
      チケット販売ページ
      ※小学生以下無料(要保護者同伴)
      ※ペット同伴不可

【問い合わせ】
一般社団法人AND BUYER
古着フェス運営事務局 メール:info@andbuyer.or.jp
「楽天ラクマ」特設サイト URL: https://fril.jp/ts/pickup/furugifes/

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

宮城県大崎市の名セレクトショップ「ウルフパック」が選ぶ「FINE CREEK」の銘品革ジャン4選。

  • 2025.10.31

宮城県大崎市に、ファインクリークを愛してやまない男がいる。男の名は齊藤勝良。東北にその名を轟かす名セレクトショップ、ウルフパックのオーナーだ。ファインクリーク愛が高じて、ショップの2階をレザー専用フロアにしてしまったほど。齊藤さんが愛する、ファインクリークの銘品を見ていくことにしよう。 FINE C...

進化したSchottの定番、冬のレザースタイルはこれで決まり!

  • 2025.10.30

アメリカンライダースの象徴であるSchottが、原点回帰とも言える姿勢で“本気”を見せた。伝統のディテールに、現代的な技術と素材を融合。武骨でありながらも軽快、クラシカルでありながらも新しい。進化したSchottの定番が、冬のレザースタイルを再定義する。 668US SPECIAL HORSEHID...

【Punctuation × 2nd別注】手刺繍のぬくもり感じるロングビルキャップ発売!

  • 2025.10.29

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【Punctuation × 2nd】ロングビルキャップ[トラウト] 温もりのある手仕事が特徴の帽子ブランド「パンク...

“黒のコロンビア”って知ってる? オンオフ自在に着回せる、アップデートされたコロンビアの名品を紹介!

  • 2025.10.21

電車や車といった快適な空間から、暑さや寒さにさらされる屋外へ。都市生活は日々、急激な気温差や天候の変化に直面している。実はその環境こそ、自然で磨かれた「コロンビア」の技術が生きる場だ。撥水性や通気性といったアウトドア由来の機能を街に最適化し「コロンビア ブラックレーベル」は、都市生活者の毎日を快適に...

「BILTBUCK」の2025年は新素材によって既存モデルを再解釈した革ジャンに注目だ!

  • 2025.11.03

伝統と革新を往来しながら、レザーの魅力を追求するビルトバック。2025年のコレクションは、オリジナルレシピで仕立てた渾身の新素材によって既存モデルを再解釈。質感と経年変化、レザーの本質的な美学を磨き上げ、洒脱な大人たち〈Hep Cats & High Rollers〉へ贈る、進化であり深化の...

Pick Up おすすめ記事

革ジャンの新機軸がここに。アメリカンでありながら細身でスタイリッシュな「FountainHead Leather」

  • 2025.10.31

群雄割拠の革ジャン業界において、カルト的な人気を誇り、独自のスタイルを貫くファウンテンヘッドレザー。アメリカンヘリテージをベースとしながらも、細身でスタイリッシュ、現代的な佇まいを見せる彼らのレザージャケットは、どこのカテゴリーにも属さない、まさに“唯我独尊”の存在感を放っている。 XI|シンプルな...

【Punctuation × 2nd別注】手刺繍のぬくもり感じるロングビルキャップ発売!

  • 2025.10.29

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【Punctuation × 2nd】ロングビルキャップ[トラウト] 温もりのある手仕事が特徴の帽子ブランド「パンク...

“黒のコロンビア”って知ってる? オンオフ自在に着回せる、アップデートされたコロンビアの名品を紹介!

  • 2025.10.21

電車や車といった快適な空間から、暑さや寒さにさらされる屋外へ。都市生活は日々、急激な気温差や天候の変化に直面している。実はその環境こそ、自然で磨かれた「コロンビア」の技術が生きる場だ。撥水性や通気性といったアウトドア由来の機能を街に最適化し「コロンビア ブラックレーベル」は、都市生活者の毎日を快適に...

「BILTBUCK」の2025年は新素材によって既存モデルを再解釈した革ジャンに注目だ!

  • 2025.11.03

伝統と革新を往来しながら、レザーの魅力を追求するビルトバック。2025年のコレクションは、オリジナルレシピで仕立てた渾身の新素材によって既存モデルを再解釈。質感と経年変化、レザーの本質的な美学を磨き上げ、洒脱な大人たち〈Hep Cats & High Rollers〉へ贈る、進化であり深化の...

生きたレザーの表情を活かす。これまでになかった唯一無二の革ジャン、「ストラム」の流儀。

  • 2025.10.30

生きたレザーの質感にフォーカスし、“バーニングダイ”をはじめとする唯一無二のレザースタイルを提案するストラム。我流を貫き、その意思を思うがままにかき鳴らすことで、オリジナリティを磨き上げる孤高のレザーブランドだ。デザイナー桑原和生がレザーで表現するストラムのモノ作りの哲学、彼が革ジャンを通して描き出...