1941年当時のルックスそのままに蘇る、スペルガの新定番登場。

1911年に創業したラバー製品メーカー、「ウォルター・マティーニ社」を前身とするスペルガ。日本においてはファッション感度の高い人に刺さる、「洒落者が愛するスニーカー」という印象だが、海外、特にヨーロッパにおいてはトップクラスの定番スニーカーブランドである。

創業当初はテニスを主とするスポーツスニーカーを展開していたが、軍に納入していた経験もあるなどその歴史は深く、ヴィンテージショップでも時折見かけることのあるスペルガ。今回、そんなヴィンテージ好きも歓喜するクラシカルな一足が誕生した。その名も[2706]だ。

約80年前のモデルを再現した[2706]。

スペルガのフラッグシップモデル[2750]と比べると、フォクシングテープが高めでトゥの面積が狭くなっているため、スマートさが増した印象。より「大人なスニーカー」の表情に。8800円

1941年ごろ、イタリアのテニスプレイヤーが履いていたというクラシックなモデルを再現。ヒールパッチや、アッパーと同色のピスネームも過去のアーカイブのものを使用している。

長い歴史を持つスペルガならではの復刻であり、ブランドのファンや古着好きにとって見逃せない一足に仕上がっている。そもそもこのシンプルを極めたデザインとスマートさは、クラシカルかどうかを差し置いても、スペルガの中でトップクラスと言えるだろう。

しかし、いくら外見が優れていると言っても、現代のスニーカーに欠かせないのは「履き心地」。ご安心いただきたい。もちろんインソールは時代に合わせてアップデートしている。

1941年当時のカタログ。インソールの細かな解説図が掲載されていることからも、当時からスポーツスニーカーとして履き心地にこだわったモデルであったことが読み取れる。また、左ページ中央に見られる“PLANTARCO SUPERGA”の文字にも注目。こちらについては後ほど説明する。
実際にスペルガのスニーカーを履いて試合に臨む、イタリアのテニスプレイヤーの姿を収めた貴重なカット。プロのアスリートが認める、実用的なスポーツスニーカーであった。

内面は履きやすくアップデート。

当時と同様の“PLANTARCO ELASTICO”というインソールを採用しながらも、その履き心地は以前に比べてアップデート。外見はとことんクラシックながら、内面は現代的な機能性を獲得しているというわけだ。なお、踵部分に入った“SUPERGA“というブランドロゴも過去のアーカイブのものを使用している。

アッパーと同色で一見無地のピスネームは、裏面にブランド名が入るもそのブランド名もまた同色。あえて目立たないようにつくられた仕様がニクい。
ヒールパッチもクラシックなものを採用。特別感を煽る。
カラバリはホワイト、ネイビー、ベージュ ロウの3色。どれも様々なコーディネイトに合わせやすい、ヘビロテ必至の定番カラー。各8800円

古着ブームやSDGsなどの考え方の高まりも相まって、「クラシック」かつ「長く使い続けられる普遍的なデザイン」が重要視される昨今。この両者を満たす[2706]は、今の気分にもぴったりとハマる一足で、これからの新定番モデルとなっていくことは間違いないだろう。ぜひスペルガの長い歴史に想いを馳せながら、その抜群の履き心地を味わってほしい。

詳細はこちらから

【問い合わせ】
カメイ・プロアクト
TEL.03-6450-1515
https://bit.ly/3zML1Pp

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パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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