- 2024.08.11
誕生から40年。アラフィフ世代垂涎のスーパーカー、フェラーリGTO(288GTO)を深掘り。
CAR Lightningアラ還、アラフィフ世代といえば空前のスーパーカーブームを体験した世代。欧米のレーシングスペック級の斬新なデザインのクルマたちは、実車を見るだけでなく、プラモデルやミニカーを収集したなんていうエピソードも珍しくない。エキゾチックなクルマたちになぜこんなにもみんなが注目したのか? それは誰が見たって「普...続きを読む
アラ還、アラフィフ世代といえば空前のスーパーカーブームを体験した世代。欧米のレーシングスペック級の斬新なデザインのクルマたちは、実車を見るだけでなく、プラモデルやミニカーを収集したなんていうエピソードも珍しくない。エキゾチックなクルマたちになぜこんなにもみんなが注目したのか? それは誰が見たって「普...続きを読む
フェアレディZといえばアメリカでも多くのファンを獲得した人気モデル。現行モデルは第6世代で、そのデザインは初代フェアレディZをオマージュしたことで往年のファンにも広く受け入れられている。そんなZがアメリカでヘリテージエディションを登場させた。初代240Zのイメージをさらに投影させたネオクラシックなス...続きを読む
よく最新型のアメリカ車のハイパフォーマンスモデルを紹介するときに「マッスルカー」とか「現代のマッスルカー」とか表現されるけど、そもそもマッスルカーって何だ? という疑問を持つ人も少なくない。直訳すれば筋肉車。これは常軌を逸した大排気量のエンジンを積んだ力自慢の市販車のことで、それをかつてのアメリカ人...続きを読む
ざっくり800万円あったら、どんなクルマを買おう? 都内で開催された日産のジャーナリスト向けの試乗会に参加して、こんな贅沢な夢を体験してみた。 かたや、今楽しんでおかねばならない3リッターV6 DOHC直噴ツインターボ、405馬力をFRに搭載した2シーター、つまり今しか見られない男の夢...続きを読む
自動車を文化として位置付けてきた「オートモビルカウンシル」。 それはクルマだけでなく、アートや音楽といった魅力溢れるものが集う空間。今年はファッションアイテムなども展示され、より一層来場者の心を躍らせる場となります。 貴重なヘリテージカーだけでなく、音楽やファッションも楽しめるスペシャルなイベン...続きを読む
独特なフォルムと大排気量エンジン。往年のアメリカ車の代表格といえばシボレー・コルベット。そのなかでも特にグラマラスなボディの第三世代はアメリカ感しか存在しない。そんなクルマに憧れて、ついに手に入れた福岡さんのアメリカンカルチャーの純度は高い。 当時のアメリカ人のセンスを毎日の通勤から感じている。 ...続きを読む
スポーツカーといえば、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニなどヨーロッパ車のイメージが強いが、もちろんアメリカ車にもスポーツカーというジャンルはある。一般的に「マッスルカー」と呼ばれ、特徴としてはV8エンジンを搭載していることがあげられる。排ガス規制前の1960~70年代のハイパフォーマンスカーのみ...続きを読む
’64年に登場したマスタングの大ヒットによって、ポニーカーと呼ばれるジャンルが誕生。GMも新たなにコンパクトなボディを持つスポーツモデル開発が急務だった。そこでFボディプラットフォームにスタイリッシュなハードトップボディを搭載したカマロを’67年に発売。ハイパワーエンジンをオプションで搭載できるよう...続きを読む
ヨーロッパのライトウェイトスポーツカーに対抗する形で登場し、アメリカンスポーツカーの金字塔として確固たる地位を確立したコルベットC2。コルベット・スティングレイの名前の元祖であり、レーサーをルーツに持つC2 の魅力を紐解く。 ▼別の個体の記事もチェック! 「C2」とは?レーサーをルー...続きを読む
軽量なイギリス製のロードスターにアメリカ製のV8エンジンを搭載したモデルというと、真っ先に思い浮かべるのがACコブラだろう。そんなコブラ誕生に関わったキャロル・シェルビーが、もう一台プロデュースしていたV8搭載の英国車が、このサンビーム・タイガーなのだ。 ▼ACコブラについてはこちらの記事をチ...続きを読む
’62年、キャロル・シェルビーの提案で、イギリスのAC社が製造するライトウエイトスポーツカー、ACEにフォード製のV8を搭載したハイパフォーマンスカー、コブラが誕生する。その後ACカーズの業績悪化により’67年頃には事実上生産は終了してしまう。その希少価値故に、現在でも数多くのリプロダクションが存在...続きを読む
1964年のニューヨーク万博で若者をターゲットとして発表されたフォード・マスタング。スポーティな外観と高い性能を持つミドルクラスクーペのマスタングは、ポニーカーと呼ばれ大きなムーブメントを生み出した。乗用車からピックアップトラック、商用バンまで幅広く展開するフォードにあって、マスタングは現在もスポー...続きを読む
1953年に誕生した「コルベット」。戦争中に兵士たちがヨーロッパで見た2シータースポーツモデルに匹敵するモデルをアメリカでも発売すべく、これまでにないコンパクトなボディに直列6気筒を搭載して登場した。 ボディは当時の最先端素材であるFRP製を使用するなど、最新の技術が惜しみなく投入されたが、エ...続きを読む
これまで何台ものクルマを乗り継いできた、世界一の眼鏡屋と称される「グローブスペックス」代表の岡田さんが辿りついた答えは、希少なボディカラーを纏う「ポルシェ911カレラ2」だった。 極上の空冷ポルシェと過ごすことで、何気ない時間が最高に楽しく。 岡田さんが本格的にクルマに乗りはじめたのは、...続きを読む
年に一度パシフィコ横浜に自慢のカスタムカーを持ち寄る日本最大のインドアカスタムカーショーである横浜ホットロッドカスタムショー。今や海外でも注目される日本のカスタムシーンを一気に見ることができるイベントは数少ない。事実、海外からの来場者も増殖中で、クルマ好きたちのネットワークに国籍なんかは関係なし。今...続きを読む
時計とクルマには、多くの共有点があると常々言われている。ヴィンテージウォッチ店「クラウン マニアックス トウキョウ」オーナーの日比崇幸さんが考える、自分らしさを重視するポルシェ911の選び方とは? 若かりし頃の憧れであったポルシェ911を所有することで、ドライブが至福の時間に変わる。 時...続きを読む
フェラーリ308は、3リッターV8をリアミッドシップに搭載して’75年にデビュー。ピニンファリーナによる流麗なボディラインと、ミッドシップならではの低いノーズラインにファンも多い。このフェラーリ308GTBはグループBやグループ4のホモロゲーションを受けており、少数ながら、ラリーでも活躍した。そんな...続きを読む
アメリカでは普段乗りするクルマをデイリードライバーと呼ぶ。アメリカのローカルレーサーを彷彿させる自営業・小川伊佐雄さんの’70年式シボレー・ノバは、レース上まで自走で走り、ドラッグレースに参加している。それどころか普段の買い物までこなす、究極のデイリードライバーなのだ。 街乗りもできてレースも愉し...続きを読む
セカンドカーとしてスーパーカーを所有する。決してデイリーユースに向いているクルマではないが、プレムアムな暮らしを演出するには最高の遊び道具だ。自身のアメリカンライフを彩るアイテムとして、ダッジのバイパーを乗りこなす井坂迪詠さんのカーライフを見てみよう。 週末のプレミアム感を演出するなら、アメリカの...続きを読む
世界中の良質なシューズブランドのディストリビューターを務める「GMT」の代表である横瀬さんの愛車は、スモールフェラーリの最高傑作である328GTB。幼少期から憧れていたクルマで、都心を流すのが最高の時間だと語る。 「1989 Ferrari 328」で街乗りを楽しむ。 「このクルマに乗る...続きを読む
「最新のコルベットは最強のコルベット」そんな期待を裏切ることなく、最新のコルベットはミッドシップレイアウトという大きな変革を伴って登場した。まるでスーパーカーのようなボディに伝統のOHV V8を搭載した最新モデルも知っておこう。 Chevrolet Corvette C8 “Stingray” ...続きを読む
ドライビングプレジャーを追求した走りを楽しめるのがスポーツカー。その楽しみをさらに追求した一台として人気をほこるのが「セブン」である。『フルカウント』代表の辻田氏を虜にした、公道を走れるオープンホイールレーサーに迫る。 『フルカウント』代表の辻田氏が語る「セブン」の魅力とは? かつて英国...続きを読む
街乗りに適したスポーツカーとサーキット仕様のスポーツカー、どっちにする? そんな質問はもはや愚問。走り好きのカスタムビルダーの手による、街乗りにもサーキットにもその力を発揮する、究極のマシンがここにある。米伊混血のルーツを持つスポーツカーの異端児、「デ・トマソ・パンテーラGT5」をさらにオリジナリテ...続きを読む
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アメリカを感じられる新旧のクルマが競演。アメリカ車を代表するトラディショナルな車両と、時代も生産国も異なるクルマを「4WD」「トランスポーター」「スポーツ」といった3つのテーマで比較していく。新旧のクルマを並べることで、各車両が持つ強烈な個性が浮き彫りになるため、お互いの魅力がより明確になってくる。...続きを読む
あの頃のボクらは新しいクルマが登場するたびにワクワクしていた。ターボ、ツインカム、4WD……。カタログには魅力的な言葉が踊り、まだ見ぬその性能と走りを頭の中で思い浮かべた。あの頃のクルマはボクらを刺激し、挑発した。これでどうだ! 想像以上だろう? クルマからはそんな声が聞こえてくるようだった。 ...続きを読む