こいつのウンチクを知れば知るほど欲しくなるはず! 「BILTBUCK Handshake」のGimmel Ring

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「その昔はシルバーアクセの大ブームに乗ってウォレットチェーンまでするほどどハマり。ゴツい方がカッコイイって思ってたあの頃が懐かしい……。まだ若かった」と語るライトニング編集部の古着番長、ランボルギーニ三浦がお届け!

BILTBUCK Handshake Gimmel Ring

今ではレザージャケットやブーツの印象が強くなったBILTBUCKだが、1950年代のカルチャーを軸に洋服だけでなく、アイウエアやアクセサリーまで幅広くラインナップしている。このリングもそのひとつ。戦前のヴィンテージをもとに当時のギミックを再現しながら再構築した。2万4200円(Attractions TEL03-3408-0036 https://attractions.co.jp)

いやぁ〜久しぶりに新品のリングを手に入れました。これまでヴィンテージのカレッジものやネイティブアメリカンのリングをたまにしてたんですが、最近は特に華奢なデザインのアクセサリーに気持ちが傾きがち。そんな折にAtractionsの展示会で見つけたこのギメル・リングに惹かれ、相棒になったというわけです。

ギメル(Gimmel)とは双子を意味するラテン語「Gemellus」に由来し、双子のような2つのパーツで作られたリングということでギメル・リングと呼ばれるようになったそう。その歴史は旧く、1500年代には存在するようです。中でも「ハンドシェイク」のデザインは、「誠実と信頼」を意味するシンボルとして古来から使われてきた由緒正しい存在なのです。

このBILTBUCKのものは、1920〜’30年代のものをもとに再構築。実は握手している手の形で意味合いが異なり、中には詐欺師を意味するものもあるそうですが、今回のものは、もちろん「誠実と信頼」を意味する“いいヤツ“です。作りも凝ってるし見た目もカッコイイ! ひとつ欲を言えば、これの14K無垢が欲しかったりして。いまの金相場じゃ高すぎて買えないけど……。

着用時に上から見るとこんな感じ。さりげなく着けたくなるデザインなので、自分は小指サイズで作っていただきました!
このリングは立体感があって握手した部分を横から見るとこんなに高さがある。華奢なデザインなのにしっかり存在感があるのも魅力
ギメルの語源になったラテン語で双子という意味合いは、このように2つのパーツで構成されているから。閉じると握手する仕組み

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年9月号 Vol.365」)

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ランボルギーニ三浦
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ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
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