どんなコーデもおまかせ! 最高のトラウザーズ「WEARMASTERS」のLot.720 Heritage Trousers -Dark Olive-

  • 2024.02.15

物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 「普段はあんまり紹介しませんが、古着もイイものがあればいつも買ってます! もう旧いモノを買うのは一生続くでしょう……」と語るライトニング編集部の古着番長、ランボルギーニ三浦がお届け!

WEARMASTERS Lot.720 Heritage Trousers -Dark Olive-

ウエスト32インチでも穿けるのですが、あえて34インチを選びました。裾は自分のサイズで丈上げしてダブル仕上げにしてもらいました。これは必ずお店でやってもらうことをオススメします。シルエットは抜群だし生地はエイジングが楽しめるという最高のトラウザーズです。生地違いで何本も欲しい! 3万800円(アトラクションズ TEL03-3408-0036 https://attractions.co.jp/

今回はGジャンと相性抜群のトラウザーズを紹介します。自分はデニムセットアップも好きですが、一番の好みはトラウザーズとのコーディネイトです。

Gジャンはファーストやセカンドのような不格好なボックス型が好きなので、ある程度太さのあるトラウザーズを合わせるのですが、注意点は裾幅にあります。ワタリ(太腿)が太いと、裾幅も広くなりがちで、つま先にボリュームのあるブーツならいいのですが、スニーカーと合わせると袴(はかま)を穿いているみたいな見た目になってバランスが悪くなっちゃいます。スニーカーでコーデに軽さを加えたい自分としては、これが結構重要なんですよね。希望はナローはオールスターを合わせてもいい裾幅。

そんな自分の希望を叶えてくれる万能なトラウザーズが、今回手に入れた1本。タックがないので腰周りはスッキリしていながら、ワタリは太くて裾に向かって綺麗にテーパードしているのが最高です!

ワークトラウザーズのような武骨さとスラックスのような上品さを兼ね備えていて、裾はダブル仕上げなので革靴にだって合わせやすい。最も重要な生地感も抜群です(自分はこれが安っぽいと買いません)。色々な生地がラインナップされていますが、どれも風合いが素晴らしいです。

今回は軍パンのように穿きたくて、ダークオリーブのコバートバックサテンを選びました。なめらかな肌触りなのに、杢ムラ糸の荒々しい風合いもあって本当にカッコイイです。あまりに気に入ってしまったので、春先にはチノ生地も欲しいなと。これは夏のTシャツ1枚のスタイルでも大活躍間違いなし!

いかにもエイジングしますよ! という生地感も最高です。裾はダブル仕上げなので、購入時にお店で丈上げしてもらいましょう!
ウエアマスターズはアトラクションズが手掛けるブランドのひとつ。カルチャーを感じさせるスタンダードなプロダクツを展開!
バックポケットは片縁の仕様で、左側のみボタン留め。ボタンフライと同様のユリアボタンを装備したクラシカルな仕様になっている

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年3月号 Vol.359」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部