他にはない造形美が光る、“ドレッシーな”エンジニアブーツ。

ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「アトラクションズ」代表・西崎智成さんにお話を伺った。

オールブラックのスタイルに、わずかに見えるブラウンが良い味に。

BILTBUCK Lot.444 Engineer Boots

ワークブーツらしからぬシャープなルックスのエンジニアブーツは、西崎さんが手がける「ビルトバック」の代表作[Lot.444]。

国内のみならず世界中から注文が殺到するこのブーツは、アッパーにホースバットレザー、アウトソールにはオリジナルで製作したセパレートソールを採用。

「おそらく初期のブーツは紳士靴らしいシャープなドレスラストを使用していたのではないか」という西崎さんの時代考証により、振りが強くタイトな木型で製作し、さらにステッチも主張しすぎないように通常よりも細い8番手の糸を採用している。

「5年ほど着用していますが、オールブラックのスタイルが好みなので下地があまり出ないようにケアしています。その中でわずかに覗くブラウンが良い味を出してくれますね」

「アトラクションズ」代表・西崎智成さん|ビルトバック、ウエアマスターズなど、複数のブランドを展開するアトラクションズの代表を務める。バイク、音楽、映画、アートなどの幅広いジャンルのカルチャーに精通する知識人

(出典/「Lightning 2025年3月号 Vol.371」)

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みなみ188
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みなみ188

ヤングTRADマン

1998年生まれ、兵庫県育ちの関西人。前職はスポーツ紙記者で身長は188cm(25歳になってようやく成長が止まった)。小中高とサッカーに熱中し、私服もほぼジャージだったが、大学時代に某アメトラブランドの販売員のアルバイトを始めたことでファッションに興味を持つように。雑誌やSNS、街中でイケてるコーディネイトを見た時に喜びを感じる。元々はドレスファッションが好みだったが、編集部に入ってからは様々なスタイルに触れるなかで自分らしいスタイルを模索中。
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