大阪・難波「ココペリ」で食べる、赤身肉のパティとしっとりローストビーフのコラボバーガー。

  • 2024.01.02

有名レストランで修行したフレンチシェフがアメリカの本場料理を提供したいと始めた「ココペリ」。アメリカ料理専門のレストランバーには当然ハンバーガーも含まれる。お手軽フードでありながら、美味しさを追求したグルメバーガーは、素材・製法にこだわったハンドメイドの魅力に溢れている。

希少だったアメリカ料理専門店で味わえる本格バーガー。

一つ星レストランでの経験を持つ元フレンチシェフの山本さん。自身が子供の頃に親しんだアメリカの味を広めたいと、大阪ではまだ少なかったアメリカ料理専門のレストランバーをオープンさせた。

「アメリカ料理というとジャンクフードのイメージが強いが、広いアメリカにはさまざまな料理があり、ビーフナチョスやスロッピージョーなど、ビールによく合うメニューが豊富。本場の味を再現し、美味しさを追求したい」という。

 ハンバガーでは、しっとり旨味の詰まった自家製ローストビーフを挟んだバーガーが店の一番人気だ。赤ワインなどでマリネして焼き上げたローストビーフは醤油やゴマ油などを使った和テイストのドレッシングと和える。パティはステーキのような食感で、異なる肉の旨味を一度に楽しむことができてしまう逸品だ。フレンチシェフならではのアイデアや技が盛り込まれた味わい深いバーガーとなっている。

カウンター席やテーブル席などがある、奥に長い店内。店の中央に鉄板があり、バーガーを作る様子を目の当たりにできる。道頓堀に近い、大阪一の繁華街の中にあり、外国人客も多く訪れる

【イチ押しバーガー】ローストビーフバーガー

ベーカリーに特注したふんわり柔らかいオリジナルバンズを使用。パティはオージー産の放牧牛のモモ肉を店でトリミングしてミンチし、手切りの肉も加えたパティ。和牛の脂を加えてコクをプラスしている。さらにローストビーフに自家製醤油ドレッシングを、仕上げにからしマヨネーズを加えて出来上がり。2068

ローストビーフは自家製。これまでも十分美味しいが、ハンバーガーにトッピング。なんて贅沢!

「バッファローウィングス」980円。鶏手羽元を揚げ、クリスピーな衣に酸味と辛味を効かせたソースを絡める。ブルーチーズソースで食べるのがニューヨーク流。

【DATA】
KOKOPELLI(ココペリ)
大阪府大阪市中央区難波1-6-5 TMビル1F
TEL06-7502-3757
営業/12時~15(L.O.1430)18時~24(L.O.23)
休み/月曜(祝日の場合は翌日)
https://kokopelli-nanba.jp/

情報は掲載時のものです。最新情報を確認の上お出かけください。

(出典/別冊LightningVol.194「東京ハンバーガー」

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