どこでも走れるタフなやつ。旧車スクランブラーカタログ。

  • 2023.10.14

’90年代後半のバイクブームの火付け役となったのが、オフロードテイスト溢れたバイク。その中でもスクランブラーは、どこでも走れる能力を持ったツワモノだ。海沿いの道から砂浜まで、気持ちよく走れる上、デザインも個性的な絶版旧車スクラブラーをピックアップ。ここに紹介する!

1.HONDA CL400

’60年代のスクランブラームードを感じさせるシンプルなデザイン。アップマフラーはまさにスクランブラー。ヤマハSRのライバルとして登場し、SR同様にキックオンリーだった。

2.YAMAHA TW200

初代は’87年と35年の歴史がある元祖アドベンチャートレール。’90年代後半は「スカチューン」といったカスタムでなどストリートシーンを盛り上げた。もちろん、極太リヤタイヤで走破性も折り紙付き!

3.HONDA FTR223

初代FTR250のフラットトラックレーサーのデザインを踏襲し、ストリートバイク全盛期の’00年に登場。車体もカスタム想定のシンプルな構造をもつ。このバイクでダートトラックレースを始める人もいた。

4.YAMAHA BRONCO

セロー225をベースに、’68年にデビューしたDT-1のようなヴィンテージスクランブラーのデザインを採用した一台。オフロードから街乗りと扱いやすい足周りとサイズ感がポイント。

5.SUZUKI VANVAN200

’72年に登場したレジャーバイクの、VAN VAN50のコンセプトをそのままに排気量をアップして’02年に復活。ちなみに車名は「どこでもバンバン走れる」ことからきているって知ってた?

6.KAWASAKi W650

扱いやすくて、実は走破性も高いW650。ただキャプトンマフラーなので、それをスクランブラー風の社外製サイド出しアップマフラーに変更すれば立派なスクランブラーに!

7.YAMAHA TRICKER

’04年に登場したトリッカー。セローとの兄弟車だが、トリッカーはストリート寄り。元気なエンジンで、とっても軽快に走れる一台。

8.SUZUKI GRASSTRACKER BIG BOY

初代はロードモデルのボルティーをベースに、トラッカースタイルのデザインとセッティングが施された。このビッグボーイは18インチモデルを採用。足つきもよく軽快なため、女性にも人気を博した。

9.KAWASAKI 250TR

デュアルパーパス系のヴィンテージライクなデザインで、兄弟車のエストレアと共に人気を二分していた。ベースとされたモデルは’70年に発売された2ストロークエンジンの250TRだ。

10.HONDA CB223S

’08年に登場したCB223SはFTR223と同系列のエンジンやフレームなどを採用しつつ、よりシンプル&ベーシックなバイクとして登場。アップハンドルは操作性もよく、乗り心地もいい。

(出典/「Lightning2023年9月号 Vol.353」)

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