家でもアウトドアでもこれひとつでいいかも。「OWANO」のホットサンドメーカーFT

  • 2023.07.28  2023.07.23

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「インドアな私にとってホットサンドメーカーは縁がないと思っていたけれど、食わず嫌いはやっぱり損をする。まずは挑戦してみることって大事なんだな」と語る、ライトニング編集部の紅一点・めぐミルクがお届け!

フライパンのように使える、「OWANO」のホットサンドメーカーFT

なぜもっと早く買わなかったのだろう。まさかこんなに便利だったとは。今号の特集で初めて購入して、初めて使ってみた。ホットサンド以外にもこんなにもいろいろな調理ができるなんて。

とはいえ購入する前はどれを買ったらいいのか迷いに迷った。だって、アウトドアブームでもあるせいか、いろいろなメーカーが何種類も出しているんだもの。素材、サイズ、内側の型や深さ、直火可か……。見れば見るほど混乱する始末。決めかねていた私に一通のリリースが届いた。キッチン・アウトドア用品のイワノからのホットサンドメーカーのリリース。完全に出会いましたよ。もうこれにしろと神様は言っているんだと、何も考えず即ポチっですよ。

日本のモノづくりを支える燕三条製で、熱の伝導率やハンドルの角度など、計算され尽くされた設計。厚みが3㎝ と収納しやすい薄さと、758gと軽量でアウトドアのみならず防災用としても活躍してくれる。全長37.5、プレート 部14.5×16㎝。一家に2つくらいあってもいいかも。4990円(イワノ https://i-wano.com

ホットサンドメーカーFTのデザインやフォルムは、ど定番中のど定番。両面フラットタイプなので、ミニフライパンとしても使えるし、フッ素樹脂加工なので、こびりつきにくく使い終わったあともキッチンペーパーできれいに拭き取れるほどの手入れのしやすさ。しかも直火もOKだから、カセットコンロでも使えちゃう。ホットサンドメーカーが持つ可能性をとことん追求したくなってしまった。

ハンドルには留め具を設置しているため、収納時でも開くことがない。調理の最中もしっかり圧迫するので、両面しっかりと焼ける
両面フラットのセパレートタイプなので、切り離してミニフライパンにもなる。同時に調理をすることもできる嬉しいデザインと仕様
熱伝導のよいアルミを使った本体。 外側にロゴの刻印があるので、手入れしやすいのもいい。使いやすさに大満足だ

(出典/「Lightning 2023年6月号 Vol.350」)

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