ANABAS GP-N3R
懐かしいフォルムに目を奪われがちだが、その中身は回路や部品を一新した高音質な本格派。AC電源の他、乾電池でも駆動するので外に持ち出すことも可能。再生時は水平に置くだけでなく、斜めにしたり壁に立てることもできる優れものだ。1万9800円
樹脂製のカバー付き。
「やけにいい音で鳴らすな〜」と思ってレコード針を見ると、なんとオーディオテクニカの『ATN-3600L』が装着されていた。
33回転と45回転の切り替えが可能なので、7インチのいわゆるドーナツ盤と12インチのLPレコードのどちらも再生することができる。
ANABAS GMX-N3
専用ミキサーも登場。GPN3Rを2台つなげればDJプレイが楽しめる! クロスフェーダーの動きも非常にしなやか。接続コードとプレイヤー2台分の専用スリップシート&スリップマットも付属する。1万5400円
表面の左上部に入力端子×2と出力端子×1、モニター端子を装備。
モニター端子はフェーダーの下にも1系統装備。ここにヘッドフォンを繋げばプレイの邪魔にならない。
【問い合わせ】
ANABAS
TEL03-5846-7211
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「Lightning2022年10月号 Vol.342」)
Text/M.Sasaki 佐々木雅啓 Photo/A.Kuwayama 桑山章