吸水性&速乾性が高い、珪藻土を使ってコースターを作ってみよう!

初心者でも簡単に作れるインテリアやギアをDIYするこの企画。今回は吸水力の高い珪藻土を使って、コースターを作ってみる。塗料を入れて好みの色合いに仕上げてみたぞ。

  • 【仕様】
    ■サイズ/φ100×D5㎜
    ■所要時間/約2日
    ■材料費目安/約6000円(購入先によって金額は変わります)
    ■難易度/★☆☆☆☆

バスマットや歯ブラシスタンド、水切りマットなど、珪藻土を使ったアイテムが人気を集めている。吸水力があるため、水回りのグッズに最適な素材なのだ。また吸湿効果もあるため、壁に塗ることで空間のジメッと感を軽減してくれるのも人気の理由。

そこで今回は、珪藻土を使ってコースターを作ってみる。吸水性が高く、乾くのも比較的早いので、氷の入ったグラスから垂れる水滴を気にすることなく使えるのがメリットだ。

今回使うのは、水を入れて混ぜるタイプの珪藻土。ベースがホワイトなので、小分けにして塗料を加えればカラーバリエーションでも作れるというわけだ。

ただ注意しなければならないのは、乾かしたときにひび割れや陥没をしないよう、よく混ぜ合わせ中の空気を抜くこと。ベランダなど通気性のよいところに置いておけばきれいな形で固まるはずだ。

消臭効果もあるので、様々な型で作ってインテリアとして使ってもいいかも。

【今回教えてくれた先生は……】
DIYer(s) http://diyers.co.jp
DIYに特化したWEBサービス「DIYer (s)」。ショップの紹介やオリジナルDIYレシピを世界に発信&アーカイブしている。またDIYを通して暮らしを豊かにし、モノの価値を見直すことを提案。

まずは、準備するものをご紹介。

珪藻土

珪藻土にも様々な種類があるが、今回は水を加えて揉み込むタイプの珪藻土を使用。すべてセットになっていて便利だ。4980円

塗料

今回使う珪藻土はホワイト。そこに好きな色の塗料を加えてアレンジしてみた。パステル調の落ち着いた風合いに仕上がる。900円〜

シリコン製の型

コースターの型を作るときに使用。シリコン製なので、固まった珪藻土がうまく剥がれ、何度でも使えるのがポイント。3つセット500円

早速やってみよう!

1.珪藻土を作る。

まず珪藻土を作る。袋に入った珪藻土の粉に3Lの水を加えて、よく揉み込む。余分な空気を追い出し、固まりがなくなるまで混ぜる。

2.型に流し込む。

板の上に紙やクリアファイルをカットしたものを挟み、型に厚さ5㎜をメドに珪藻土を流し込む。厚すぎるとひび割れの原因になることも。。板を持ち、床にトントンと軽く叩くようにすると表面が平らになる。

3.約2日乾燥させる。

この状態で乾燥させ、固まるまで待つ。完全に乾くまでだいたい2日くらい。乾燥にムラができないよう通気性のよい場所で乾かす。

色付けしたパターンも作ってみよう!

バリエーションとして色を付けたものも制作してみよう。紙コップに珪藻土を入れ、好みの塗料を少しずつ加える。よく混ぜ合わせ、色の具合を調整する。入れすぎると吸水力が落ちてしまうので、ほのかに色づく程度が適量だ。このあとは同様に流し込んで乾燥させればOKだ。

4.型から剥がす。

珪藻土が固まったら、型から剥がす。手順2のときのように、板の上に紙かクリアファイルをカットしたものを挟み、型に珪藻土を流し込むと剥がしやすい。

5.磨く。

紙やすりで表面を磨く。こうすることでざらざら感がなくなり、吸水力もアップする。使っていて吸水力が落ちてきたら、研磨すると効果が戻る。

完成!

◆

簡単にできるので、お子さんと一緒に挑戦してみてもいいだろう。いろんな色を加えて試してみてはいかがでしょうか?

(出典/「Lightning 2021年2月号 Vol.322」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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