アメリカが誇る最強SUV「ハマー」がEVで再降臨!

  • 2023.02.21  2021.01.23

SUV人気の今、世界中で新型のSUVが続々デビューしている。アメリカはもちろん、ヨーロッパ、日本でも人気のアウトドアの相棒に最適な最新SUVを厳選して紹介! 今回紹介するのは、「GMC HUMMER EV」。軍用車ハンヴィーにルーツを持つハマーがEVとなってGMCブランドから再び販売されることとなった。自動運転をはじめとした最新の技術を詰め込んで、アメリカ最強のSUVが復活を遂げる!

GMC HUMMER EVとは?

ブランドの売却騒動などが記憶に新しいハマーだが、中国企業による買収劇が白紙撤回されたため、10年ぶりにGMCブランドから新たにEVとしてハマーが復活を遂げることとなった。

GMCからのリリースによると、ピックアップとワゴンボディをリリースする予定だそうだ

満充電での航続距離は563km、0-96km/h加速はなんと3秒という高性能ぶりが伝えられている。そのほかにも自動運転システムや四輪操舵システムなどGMの先進技術を搭載し、’21年後半からの生産を予定しているという。

ピックアップモデルのリアゲートは、一部が昇降することで、ステップとなる仕組みとなっているようだ。4ドアモデルながら、荷台もかなり広い。

フロント周りは左右のヘッドライトを含めてHUMMERの文字が入るグリル全体が発光する仕組みのようだ。

巨大なモニターを装備する豪華な内装。シートやコンソールの幅を見る限り車幅はハマーH1と同等の巨大な車両になりそうだ。

ハマーってどんなクルマ?

元々はジープと同じウイリス・オーバーランドにルーツを持ち、AMC時代に大型車や軍用車両部門として独立したAMゼネラルが製造した軍用車ハンヴィーが民生モデルのハマー。ハマーがジープのDNAである7スリットグリルを持つのはそのためだ。ハンヴィーをベースに民生用のハマーH1が製造されるが、続くH2、H3は、ハマーの商標を購入したGMによる企画&デザインで実現した民生専用車。H2は契約に基づきAMゼネラルで生産されたが、H3はGMが生産も行った。

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2023年02月21日

(出典/「Lightning 2021年1月号 Vol.321」)

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