コイツを締めて、人生の黒帯を目指します。フィリップ66のOBI BELT

  • 2021.10.24  2020.09.17

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 「フィリップ66」林さんに連れて行ってもらった岐阜のステーキハウス「ロディオラウンドアップ(TEL058‐243‐1760)」の薪で焼くステーキがマジやばい! 久々に肉で感動したという革ジャン評論家・モヒカン小川がお届け!

「フィリップ66」のOBI BELT

コロナ禍で、オリンピックが延期となった。まぁ俺は試合に出るわけでもないし、会場で観戦するわけでもないので、延期と聞いても「ふ〜ん」くらいの感想なのだが、オリンピックを目指して日夜修練を続けてきた選手たちのことを想うと、ちょっぴり複雑な気持ちになる。ボクシング以外のスポーツにほとんど関心のない俺でも、日の丸を背負った選手の活躍を見ると、やっぱり胸が熱くなるしね。

実際の柔道着や空手着を作っている東京柔道衣工業の帯を使い、ファッションにも合うリングベルトに仕上げたOBI BELT。レザーベルトに匹敵する 強度を持ち、使い込むほどに色が褪せ、風合いが増していくという、日本男児垂涎のベルトなのだ。1本1本職人の手仕事により作られ、もちろんメ イド・イン・ジャパン。名入れは1文字550円〜で、日本語の他、アルファベットも刺繍可能。ギフトにも最適だ。1万4080円(フィリップ66  TEL0574-27-2440  https://phillip-66.ocnk.net/)

なんでこんな風にオリンピックに想いを馳せてるかというと、そのきっかけはこのベルトにある。先日、岐阜のセレクトショップ、フィリップ66を訪れた際に、代表の林さんにプレゼントされたものだ。

一見するとフツーのリングベルトだが、実はこれ、柔道や空手で使う本物の黒帯を使用したもの。刺繍で入った「モヒカン小川」の文字も、なんだか武道の有段者っぽいでしょ? 林さんが、師範代を務めるほどの柔道有段者なので、思いついた企画なのだという。

黒帯=ブラックベルトと言えば、いまや世界中で認知されている言葉。単なる“黒色の帯”という意味を飛び越え、達人・マスター・老師などなど、まさに「東洋の神秘」的な意味合いさえ持っている。それをデニムとレザーに合わせるなんて、贅沢じゃね?

来年、オリンピックがきちんと開催されるかどうかはわからないが、もし開催されたら、この帯ベルトを締めて、柔道の日本代表たちを、応援しようと思っている。

【問い合わせ】
フィリップ66
TEL0574-27-2440
https://phillip-66.ocnk.net/

(出典/「Lightning 2020年9月号 Vol.317」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部