世界でも人気!お手本にしたいオフロード&スクランブラースタイルのカスタムバイク15選。

  • 2021.10.24  2020.07.30

モトクロス、スクランブラーなど、土の匂いがするバイクは、日本のみならず、世界中で大人気。同時多発的に秀逸なカスタムが多数生み出されているぞ。中でも気になるカスタムを編集部が独断と偏見でピックアップ。アナタの愛車の参考にしてみては?

CONTENTS

世界でも人気急上昇中SAND系カスタム。

土の匂いがするバイクの中で特に人気の高いスタイルがスクランブラーだ。そもそも土の上でレースをするためにオフロード仕様にカスタムしたのがルーツ。その手法は今も変わらず、ベースモデルが高性能になった今も、ビルダーたちの手によって、一台一台製作される。

そんな技術とアイデアに裏付けされたカスタム車両を世界中から集めてみた。どれも土の上から街中までどんなところでも走れるだけのポテンシャルをもっていそうなカスタムばかりだ。

1.Harley-Davidson XL883R(ハーレーダビッドソンXL883R)

アエルマッキMX250のカラーとゴツいブロックタイヤ、MXフェンダーによって、スポーツスターがモトクロススタイルに。(Easy Riders http://www.easyriders.jp/

2.DUCATI Scrambler(ドゥカティ スクランブラー)

ポップな迷彩カラーと独特な形状のアップマフラーがひと際目を引く。薄目のオリジナルシートでリアまわりはクラシックに。(Easy Riders http://www.easyriders.jp/

3.HARLEY-DAVIDSON XL “THE EXPONENT”(ハーレーダビッドソンXL“ザ・エクスポーネット”)

大胆なフレーム加工によってホイールベースを短くし、オリジナルパーツの取り付けで、スポーツスターをコンパクトなダートトラックレーサー風に仕上げている。(The Speed Merchant http://thespeedmerchant.net/

4.YAMAHA BOLT “D-SIDE”(ヤマハ ボルト“ディサイド”)

ヤマハのカスタムプロジェクト「ヤードビルド」で生まれた一台。ヴィンテージ風に仕上げたサイドカーとの間にはサーフボードが載せられるキャリアを設置。(DEUS EX MACHINA http://deuscustoms.com/

5.KAWASAK W650 “THE MIDNIGHT RAMBLER”(カワサキW650“ザ・ミッドナイトランブラー”)

どんな路面も走破できそうな、ブロックタイヤをはいたスクランブラー。タンクパッドやワンピースシートなど、定番のパーツを使いながらバランスよく仕上げている。(DEUS EX MACHINA http://deuscustoms.com/

6.Harley-Davidson XL1200X “48Bigfoot”(ハーレーダビッドソンXL1200X “48ビッグフット”)

ドイツのH-Dディーラーでありカスタムショップでもあるリックスがフォーティエイトをベースに製作した、ファットなスクランブラー。(Rick’s Motorcycles http://www.ricks-motorcycles.de

7.HARLEY-DAVIDSON XG750(ハーレーダビッドソンXG750)

ストリート750をベースにし、フレームなどには手を入れることなく、見事にオフロード仕様に仕上げた一台。ドイツならではの精巧な作り込みが魅力。(Rick’s Motorcycles http://www.ricks-motorcycles.de

8.YAMAHA XSR700 “Soil Scorpion”(ヤマハXSR700“ソイルスコーピオン”)

台湾のラフクラフトがヤマハとのコラボで製作したカスタム。外装やタイヤなどを交換すればすぐに街乗り仕様にできる二面性をもつカスタムだ。(Rough Crafts http://roughcrafts.com

9.Harley-Davidson XR1200 “Rusty Slider”(ハーレーダビッドソンXR1200“ラスティー・スライダー”

ダートトラックレーサーを彷彿させる一台はベースとなるXR1200の外装をあえて旧式のものに交換し、ヴィンテージな雰囲気をプラスしている。(Rough Crafts http://roughcrafts.com

10.HARLEY-DAVIDSON XG750 “THE CROSSBOW”(ハーレーダビッドソンXG750“ザ・クロスボウ”)

映画『マッドマックス』の劇中車のようなサバイバル感満載の一台。腰高のポジションとブロックタイヤに加え、ボウガンやコッヘルなど男臭いアイテムも装備。(Los Angeles Harley-Davidson of Anaheim http://www.losangelesharleydavidsonofanaheim.com/

11.BMW RnineT “Chocolate Slider”(BMW アールナインティ“チョコレート スライダー”)

Photo/JOEsEYE

街中からオフロードまでオールマイティに楽しめるバイクを、とカリフォルニア在住の台湾人ビルダーSamuel Kaoが製作。大胆なマフラーワークが特徴的。(JSK Moto Co. http://www.jskmoto.com/

12.YAMAHA SCR950(ヤマハ SCR950)

サンディエゴを拠点とするビルダーがスクランブラーモデルSCR900をさらにカスタム。秀逸なマフラーワークにより車体下部をスッキリさせている。(Jeff Palhegyi Design http://www.jpaldesign.com/

13.INDIAN MOTORCYCLE SCOUT “RSD Scout”(インディアン モーターサイクル スカウト“RSDスカウト”)

アメリカを代表するビルダーとなったローランド・サンズにより、現行のインディアン・スカウトがヴィンテージレーサーのようなスタイルに。(ROLAND SANDS DESIGN http://www.rolandsands.com

14.YAMAHA XSR700 “BUNKER”(ヤマハ XSR700“バンカー”)

トルコのカスタムショップが仕上げたトラッカースタイル。アルミプレートから叩き上げて作られた外装がハイテクな印象を与える。(Bunker Custom Cycles http://bunkercustomcycles.com

15.HARLEY-DAVIDSON XL1200 “Jump Bike”(ハーレーダビッドソンXL1200“ジャンプバイク”)

レースやスタントのライダーであるラスティ・ブッチャーがダートトラックやモトクロスなどをこなせるようにチューニングしたスポーツスター。(Rusty Butcher http://www.rustybutcher.com

(出典/「Lightning 2017年5月号 Vol.277」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部