バンダナを使って、アメリカンな手作りマスクを作ってみよう!

新型コロナウイルスの影響でマスクが不足する中、外出自粛で時間もある人は、ぜひ手作りをオススメしたい。今回はミシンを使ったが、縫製自体はまったく難しくはないから手縫いでもOK。さらには、好きな生地を使うこともできる!

そこで、今回、ライトニングオリジナルの2つのバンダナを使い、2種類のマスクを作ることに。1つ目は立体的なタイプで、2つ目はマスク中央にプリーツが入るタイプ。どちらも型紙を作ったが、手芸店「okadaya」などのサイトから無料でダウンロードできるので、そういうのを活用するといいだろう。

▼ライトニングオリジナルバンダナはこちらで購入可能!

【新作グッズいよいよ登場】ライトニングオリジナルグッズ好評販売中!

【新作グッズいよいよ登場】ライトニングオリジナルグッズ好評販売中!

2021年10月24日

使う素材&道具

・バンダナ1枚(2タイプ作るなら2枚)・・・息苦しくなく軽い生地を使うとストレスなく使いやすい。
・ガーゼ生地(立体タイプの場合)・・・Tシャツで代用するのもアリ。
・ゴム紐・・・使い捨てのマスクから外したもので代用可能。
・型紙・・・様々なサイトで無料配布されているので探してみよう。
・定規
・チャコペン
・紐通し・・・なければ安全ピンなどで代用も可能。
・目打ち・・・あると便利。生地の角や縫い代など細かい箇所を整える際に使うスグレモノ。

▼おうち時間が楽しくなるアイデア満載の最新号もチェックしてね!

購入はこちらから

立体型マスクを作ってみよう!

1つ目に作るのは、立体的なタイプのもの。表地がウエアハウス製のライトニングのバンダナで、裏地に錨刺繍入りのガーゼ生地を使用している。

1.型紙をバンダナに写す。

まずは型紙で生地を裁断。生地に型を当て、定規でずれないようにしながらチャコで印を付けていく。同様の作業を裏地のガーゼでも行うことを忘れずに。

2.バンダナを裁断する。

このマスクはこの型を中央で縫製するため、左右対称の型を表地、裏地で計4枚用意する。

3.表地、裏地それぞれ中央で縫い合わせる。

表地の型、裏地の型それぞれを中央で縫製し、1枚の生地にする。曲線なので慎重に縫い合わせよう。

4.切り込みを入れる。

縫い合わせたら、部分に裏からはさみを入れてヒダ状にする。これは表地と裏地を合わせる際に干渉しないようにするため。裏地だけでなく表地も同じように切り込みを入れる。

5.アイロンで縫い目を割る。

このようにヒダ状にした部分にアイロンを当てて平らにしていく。これはすごく重要な工程なのでしっかりやること。表地も同様に行う。

6.表地と裏地を縫い合わせる。

表地、裏地ともに表側になる面(外側になる面)が向かい合わせになるように、綺麗に重ねる。

先ほど重ねた2枚の生地の周りを仮縫いする。この時、紐を通すサイド部分のどちらかだけを縫わずに開けておくこと。これは縫製後に裏返して仕上げるためだ。

この部分をあけておく。

7.アイロンをかけて裏返す。

縫い代にしっかりアイロンを当てて本縫いした後、開けておいた片方のサイド部分から生地を裏返す。完成形が見えてきた。

裏返すとなかなかいい感じ。

8.開けておいたサイドを縫って、ゴム紐を通す。

開いたサイドも折って縫製。この部分にゴム紐を通して結び、結び目を見えないように生地の中にずらせば完成!

裏はこんな感じ。縫製なんてしたことない男性だってこの仕上がり。

プリーツタイプのマスクを作ろう!

数枚入って1パックになっているような、一般的に販売されている白いマスクと同じ形のものがこちら。長方形で中央にプリーツが3本くらいあるのが特徴。

1.型紙を生地に合わす。

このマスクは長方形の型を2つ折りにして仕上げるため、どの柄をどう使うか、型紙を当てて検討する。

2.裁断する。

裁断する場所が決まったら、チャコで印を付けて裁ちばさみでカット。このバンダナは肉厚で裁断しやすいが、柔らかいガーゼ素材などはずれやすいため、慎重に行ってほしい。

3.アイロンをかける。

縫い代を綺麗に折りながら生地を2つ折りにし、アイロンを当てる。この型紙では縫い代は1㎝の設定だ。

4.サイドの縫い代を縫製していく。

先ほどの縫い代を実際に縫製していく。約1㎝と非常に幅が狭いため、曲がらないように丁寧な縫製を!

5.中央も縫製する。

サイドの縫い代を縫製したら、中央にチャコでプリーツの印を付け、そのライン上を縫製していく。

6.折り目にアイロンをかける。

今度はそのラインに沿って折り目をつけてアイロンを当てて成形。

このような蛇腹の状態になればOK。

7.紐を通す部分を縫製する。

次に両サイドの紐を通す部分を縫製。プリーツがよれないように気を付けよう。

この状態になったら、最後に紐を通して完成!

裏はこんな感じ。

 

布マスクは自宅にある生地や素材で十分に作ることができる。外出自粛で持て余しているおうち時間で、お気に入りの生地を使ってこんな布マスクを作ってみてはいかがでしょうか? 外出自粛していれば不織布マスクの減りもスローになるし、たまの外出には自作の布マスクで過ごす。これもひとつの貢献になるはず。

縫製が苦手でも自分で使う分なら多少の雑さもご愛敬。やってみると意外と簡単にできるので男性諸君もトライしてみよう!

▼最新号好評発売中!

購入はこちらから

(出典/「Lightning 2020年6月号 Vol.314」)

この記事を書いた人
ランボルギーニ三浦
この記事を書いた人

ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

FINE CREEKを世界でいちばん熱く語る男。

  • 2026.10.07

この男恐るべし、である。北海道・帯広にあるセレクトショップ、...Dannyオーナー、河合裕介さん。彼のセレクトスタイルは一貫している。自分の愛せるものしか、ショップに置かないのだ。「売れるモノ」をセレクトするのではなく、「自分の売りたいモノ」のみを並べる。この時代にあって、その姿勢はまさに「愚直」...

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

今季の「Lee」はブランケット付きジャケットに注目せよ!

  • 2026.10.19

シグニチャーモデル「101」が101周年を迎えるなど、アメカジ好きに多くの話題を提供してくれるLee。そんなアメリカンデニムを代表する同ブランドの注目の新作は、ブランケットを携えたワークジャケットだ。普遍的なデザインと保温性に優れるという機能を備えるこの秋冬の相棒となる逸品を紹介する。 Leeのシグ...

Pick Up おすすめ記事

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...