4.HORIZON BLUE(ホリゾンブルー)|緻密なディテールがブランドの特徴。
その人のライフスタイルに溶け込み、その個性をさりげなく引き立ててくれる。それがHorizon Blueのアクセサリーだ。コーディネイトにとらわれることもない。カジュアルからフォーマルまであらゆるシーンに対応する幅広いデザインと、それを美しい姿へと具現化させる技術力こそ最大の魅力といえるだろう。
シルバーアクセサリー好きならご存じの通り、ホリゾンブルーの特徴はパッと見てもおわかりのように、とにかく繊細なディテールが特徴だ。お馴染みのイーグルの羽も細かな部分まで刻まれている。
ブランドの象徴「イーグル&フェザー」のアイテムを一挙紹介!
【DATA】
Horizon Blue Silver Studio
https://horizon-blue-jewelry.com/
▼こちらの記事もチェック!
5.GOD SUNS(ゴッドサンズ)|幅広いサイズ展開はどんな人にもシンデレラフィットを実現。
新進気鋭のシルバーブランド「GOD SUNS」のジュエリーは、ネイティブアメリカンの間で代々大切にされてきた神聖なモチーフを愛する作り手によって、オールハンドメイドで作られている。
特に注力しているのは、ひとつのアイテムに対する豊富なサイズ展開。当たり前だがカスタマーはひとりひとり年齢も違えば体格も違う。幅広いサイズ展開によって、顧客それぞれの要望に応えたいという気持ちと、従来のスタンダードを刷新するような無限のカスタムの可能性を楽しんでもらいたいという気持ちで、例えばフェザーは約74㎜(特大)~約32㎜(SS)まで展開する。
ネイティブアメリカンの伝統をもっと多くの人々に。それが「GOD SUNS」のフィロソフィである。
先にも述べたように、ゴッドサンズの魅力はサイズ展開の幅広さだ。華奢な人から恰幅のいい人まで、どんな人にもピッタリなサイズ感を選べる。写真は、(右から)特大金爪先金フェザー 74㎜ 、特大SV矢尻フェザー 74㎜、特大金ハートフェザー 74㎜になる。
【DATA】
GOD SUNS
TEL03-6447-5613
http://www.godsuns-store.jp
6.BIG HAND(ビッグハンド)|お手頃価格からオーダー品まで幅広く展開。
創業は1987年。長い歴史と高い技術力から生み出される作品はワイルドなものからカワイイものまで実に幅広い。全国に直営店「A BOMBER」を展開し、比較的買いやすいアイテムも扱うが、「BIG HAND」ブランドはすべて少数精鋭のアーティストによるハンドメイド。特にオーダーメイドにも力を入れているので、作ってみたいデザインがある人は相談してみて。
愛好家にはこんな楽しみ方をする人も!「甲冑スタイル」
「身に着けてこそ輝くジュエリー」をコンセプトに日本シルバー界の草分け的存在として知られるビッグハンド。熱狂的な愛好家たちによって、複数個着けを楽しむ通称“甲冑”スタイルと呼ばれる新たな世界観が構築されつつある。思い思いのこだわりの詰まったオーダー品や、己のルールに従った重ね付けなど、見た者を釘付けにするその姿は、下記記事のスナップをご覧いただきたい。
【DATA】
BIG HAND
TEL03-3851-3788
http://www.keising.co.jp
ハイブランドならオールドティファニーが大人メンズに最適解!
アメリカのアクセサリーを語る上で外せないのがティファニー。1837年に創業し、スターリングシルバーの純度を92.5%と決めたのは実はティファニーだ。そのオールドモデルが、いま再びの注目を集めている。昨今の’90年代リバイバルの流れの中で、ティファニーもまた’90年代に流行したアイコン。新作にはない佇まいは、余裕のある大人の男性にこそおすすめしたい。一部のレアモデルやハイジュエリーを除けば、手頃な価格で手にすることができるのも魅力的だ。
▼こちらの記事では多くのオールドティファニーを紹介してます
大人の男性にこそおすすめなのが、ダイヤモンドジュエリー。
「ダイヤモンドは永遠の輝き……」といえば、その昔、男性が女性に贈る婚約指輪のCMのキャッチフレーズだった。だが、カラット、カット、色相、明度、彩度など、その価値を決める要素は男心をくすぐるものばかり。少年時代にルーペ片手に鉱物セットを眺めていた者なら、大人になった今こそダイヤモンドを見につけるのも悪くない。
こんなピンだったら、ハットに付けてさりげなくダイヤモンドも身にまとうことができる。さらに、手先が器用なら、ダイヤを石で購入して、自作のシルバーアクセサリーに取り入れてみるのも面白いだろう。あの頃に戻れる原石付き鑑定キットなんてものも登場しているので、郷愁にひたって見るのもおすすめだ。詳しくは下記記事をチェックしてみてほしい。
▼シルバーアクセサリーのお手入れはこちらの記事をチェック!
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女性にアクセサリーを送るのもいいことだが、アクセサリーを自分のためにオーダーしたり、組み合わせたりするというのは、なかなか面白い。ぜひ参考にして、好みのブランドを見つけてシルバーアクセサリーを楽しんでみてほしい。
(出典/「Lightning 2023年1月号 Vol.345」「CLUTCH Magazine 2023年2月号 Vol.89」「Lightning Vol.309」「CLUTCH Magazine Vol.62, 66, 68」 )
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