サンダルには早く、ブーツはちょっと重い。そんな初夏のベストアンサーとは?
そんな僕らの気分に今応えてくれるのは、上品かつカジュアルなスタイルを叶えてくれる「スウェード」シューズ。なんといっても、表革にはない柔らかな表情が一番の魅力。スウェードで仕上げたシューズであれば、その無骨さをうまい具合に中和し、適度なカジュアル感をプラスしてくれる。その軽やかさが、いまの気分に絶妙に寄り添うのだ。
「リストリクト」代表の伊勢博さんの初夏の装いにも、スエードの短靴が!
自身も大のスウェード好きとしてスウェードシューズをレコメンドするのは、宇都宮のアークを筆頭に、埼玉、群馬で計14店舗のショップを展開するリストリクト代表の伊勢博さん。好きが高じて、持っている靴の8割以上がスウェードだという氏は、その素材の魅力を“ファッション的に軽く見えること”だと語る。
「表革の靴も好きですが、どうしてもキマりすぎた印象になりがち。スウェードはそういう心配がないから合わせやすいんです。……(中略)ファッションはキメすぎるよりも少し隙がある方がいい。それは人も同じじゃないですか(笑)」
遊びを効かせた大人の初夏スタイルに、ばっちりハマるスウェード。“こなれ感”を素材の力に頼ってみるのも、悪くない。
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