米ボシュロム社が生んだ銘品Ray-Ban(レイバン)。ヴィンテージが今の気分。

サングラスの代名詞でもあり、アメリカブランドを代表するRay-Ban。旧くは軍用として開発され、世界中の著名人たちも愛用していることで知られる。現在は、イタリアの大手オプティカルメーカーの傘下となったが、アメリカ・ボシュロム社が手掛けていた時代のヴィンテージのRay-Banがいまの気分だ。

軍から民間へ、そして 世界に愛されたサングラス。

「光を遮る」を意味するRay-Banが設立されたのは1937年。

アメリカの3大オプティカルメーカーのひとつに数えられるボシュロム社が手掛けたサングラスブランドだ。ボシュロム社は光学メーカーとして、すでにアメリカ陸軍航空隊のパイロットたちが着用するサングラスの制作を担っており、アヴィエイターは軍に制式採用されていた。それらのサングラスを一般販売するために名付けられたのがRay-Banだ。

以降、長い歴史の中で、数々の銘品を排出。特WAYFARERは、多くの著名人たちからも愛され、世界中に浸透。サングラスの代名詞と言っても過言では無いほど広く認知されている。もちろん現在も続くブランドだが、1999年にイタリアのルックスオティカ社の傘下になる以前のボシュロム社が手掛けたサングラスは、ヴィンテージ市場でも希少価値から高値で取引されているモデルもあると聞く。

そんな希少なボシュロム社時代のサングラス、ほぼデッドストックの個体を数多く扱う名店がある。静岡駅から徒歩5分ほどに位置する創業120年を超えるメガネ専門店、アイヒキノ。彼らが所有する膨大な量のヴィンテージRay-Banの中からほんの一部を紹介。あまり見かけることのなかった超希少なサングラスに必ず出逢えるだろう。

よりクラシカルなWAYFARERかモダンなWAYFARER Ⅱか。

Mosaic Gunmetal Ebony/ G-15(WAYFARERⅡ)Ebony/G-15(WAYFARER) ¥29,700_ / ¥33,000_

アメリカ・ボシュロム社が1952年に発売したWAYFARER。当時としては画期的なセルフレームを採用した、いわゆるウェリントン型のサングラス。同時にWAYFARER Ⅱというモデルも存在。レンズのサイズがやや大きめにデザインされているのが大きな違い。

「WAYFARER」と「WAYFARER Ⅱ」の2種の刻印。

別サイドには、ボシュロム社がアメリカで生産したことを表す「B&L RAY-BAN U.S.A.」

レンズ脇にも「B&L」の文字が見える。

テンプルサイドにはブランドのエンブレムが付けられている。

WAYFARERの気になるアイテム5選。

1.Mock Tortoise/G-15

¥39,600

2.Albertville Ebony/G-15

¥33,000_

3.Barcelona Ebony/G-15

¥33,000_

4.Ebony Gold Tortoise/G-15

¥33,000_

5.Gray Leather, Ebony/G-15

¥39,600_

CLASSIC METAL & TRADITIONALの気になるアイテム5選。

1.OLYMPIC SPORT METAL 1 Gold Black Browbar/G-15

¥33,000_

2.CARAVAN Gold/#3

¥38,500_

3.METAL Gold/C.Brown

¥29,700_

4.MATAL Gold/Kal Chrome

¥66,000_

5.INSPIRE Gold/G-15

¥27,500_

OLDIES COLLECTIONの気になるアイテム5選。

1.BOHEMIAN Tortoise Yellow/G-15

¥27,500_

2.BARORAMA Pink Pearl/G-15

¥33,000_

3.DECO Mock Tortoise/G-15

¥22,000_

4.OLYMPIAN 2 Ebony/G-15

¥25,300_

5.SQUARE CLASSIC COLECTION STYLE 4 Gold/G-15

¥24,200_

CONTEMPORARY & OTHERの気になるアイテム4選。

1.RITUAL 2 MATAL Gold Amber Tortoise/B-15

¥18,700_

2.MATAL 2 LEATHER COLLECTION Brown Leather/C-Brown

¥44,000_

3.OUTDOORSMAN LEATHER COLLECTION Black/Changeble Rose

¥77,000_

4.OL’S BARGE DELUXE Black Matte/G-15XLT Silver Mirror

¥25,300_

【DATA】
アイヒキノ
静岡県静岡市駿河区南町2番4号
Tel.054-285-1663
https://www.aihikino.co.jp

※情報は取材当時のものです。

(出典/「CLUTCH2023年4月号 Vol.90」)

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

大人メンズの手首に最適解なバングルを……「アリゾナフリーダム」を象徴するモチーフ“唐草”。

  • 2026.05.08

アリゾナフリーダムを象徴するモチーフのひとつ、唐草。創業当初から脈々と受け継がれ、ブランドの核として多くのファンに愛され続けてきた、いわば普遍的なデザインだ。一見すると同じ唐草でも、彫りの深さやラインの強弱、バングルの幅やサイズによって印象は大きく変化する。その多彩な表情こそが、このモチーフの大きな...

夏服選びはエイトジーで完成させる! “ちょうどいい”アメカジアイテムが続々登場

  • 2026.05.01

エイトジーで完成させるお気に入りの夏支度。アロハにショーツ、Tシャツなど、エイトジーらしい“ちょうどいい”アメカジアイテムが今シーズンも徐々に揃い始めているぞ。 生地、グラフィック、色合いがマッチし、まるで着るアートピースのような存在感。|Waikiki Leaf & Fish Lot:8A...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

Pick Up おすすめ記事

これが“未来のヴィンテージ”。綿、糸、編み機……すべてに徹底的にこだわる唯一無二のカットソー

  • 2026.04.27

綿、糸、編み機……。素材から製法まで徹底的にこだわり、唯一無二のカットソーを創り続けるライディングハイ。「FUTURE VINTAGE(未来のヴィンテージ)」を目指す彼らのフィロソフィは如何にして形成されているのか。プロダクトの根幹をなす代表・薄 新大さんの“アイデアの源”に迫る。 More tha...

大人メンズの手首に最適解なバングルを……「アリゾナフリーダム」を象徴するモチーフ“唐草”。

  • 2026.05.08

アリゾナフリーダムを象徴するモチーフのひとつ、唐草。創業当初から脈々と受け継がれ、ブランドの核として多くのファンに愛され続けてきた、いわば普遍的なデザインだ。一見すると同じ唐草でも、彫りの深さやラインの強弱、バングルの幅やサイズによって印象は大きく変化する。その多彩な表情こそが、このモチーフの大きな...

夏を装いが物足りない時のひと工夫。涼しげな素材と優しい配色で気軽に“レイヤード”を楽しむ

  • 2026.04.16

シャツとジーパン。それだけで成立することは分かっていながら、やっぱりちょっと物足りない、と感じたときに思い出してほしいキーワード。それは、レイヤードだ。ぜひ夏の装いのひと工夫に加えてもらいたい。 涼しげな素材×優しい配色のレイヤード 夏に着るトップスはシャツとインナーだけになりがち。だが、シャツの下...

無骨と涼感。どちらも、ステュディオ・ダ・ルチザンで手に入る

  • 2026.05.02

異なる魅力を持つふたつのスタイル。だが、その根底にあるのは、日本のモノづくりに裏打ちされた丁寧な作りと、細部に宿る遊び心である。 制約が生んだ大戦期の美学! 物資統制下にあった大戦期、簡略化されたディテールの中から生まれた機能美。その無骨な佇まいをベースに、ステュディオ・ダ・ルチザンが現代的に再構築...

大人の夏はゆるくてこなれ感があるコーデが気分。“アジ”のあるピグメントTとデニムさえあればいい

  • 2026.04.17

ハナから古着みたいに着られる、アジのある服が大好きだ。「ジムマスター」が今季推すピグメントTとデニムも、加工感が素敵。いい“アジ”を知り尽くすふたりも、どうやら気に入ったご様子です。 「MIA MIA Kuramae」ヴォーンさんは、ピグメントTにオールインワンを着崩して合わす! 色ムラによる古着ラ...