伝統と革新で魅せるデイパック界の王者! OUTDOOR PRODUCTS

7サイズ×12色という驚異のバリエーションを誇るアウトドアプロダクツのデイパック。実は、現代のデイパックデザインの原点であり、かつてアイビーリーガーたちがこぞって愛用していたという、バッグ史に不可欠な秀作なのだ。

X-SMALL[452W]4180円、SMALL[452V]4620円、MEDIUM[452U]5280 円、LARGE[452T]7480 円、X-LARGE[452S]8800円、GIANT[452R]1万780円、COLOSSAL[452Q]1万4300円 ※2023年4月より価格変更予定(アウトドアプロダクツ カスタマーセンターTEL06-6948-0152)

50周年を迎えた、伝統と革新のデイパック。

【MEN】デイパック5280 円/アウトドアプロダクツ[452U]バーガンディ(アウトドアプロダクツ カスタマーセンターTEL06-6948-0152)、ジャケット17 万3800 円/ラルディーニ、シャツ2 万5300 円、タイ1 万3970 円/サウスウィック( すべてシップス 銀座店TEL03-3564-5547)、パンツ4 万3560 円/ミツエ(instagram:@3a_mitsue)
【WOMEN】デイパック5280 円/アウトドアプロダクツ[452U]ライムライト(アウトドアプロダクツ カスタマーセンターTEL06-6948-0152)、シャツ1 万1880 円、肩にかけたカーディガン1万780円/ともにビームスボーイ、パンツ1 万7380 円/バズリクソンズ×ビームス ボーイ、ベルト3190 円/ゲバルトバンドウェーボン、タイ1万3970円/サウスウィック(シップス 銀座店TEL03-3564-5547)、メガネ4 万2900 円/モスコット( モスコット トウキョウTEL03-6434-1070)

デイパックと聞いて誰もが想像する形が、二本のストラップで背負うタイプの通称「かまぼこ型」だが、このデザインの生みの親は、1973年に誕生したアウトドアプロダクツ。

1974年にはこのデザインを考案しており、80年代前半には全米の大学生協で販売されるまでになった。仕様面においての特徴と言えば、通常のナイロンよりもはるかに強度のあるインビスタ社製のコーデュラを使用したボディに、本体を構成しているパーツの総数が少ないミニマムなつくりも相まって、軽量性も高い。そしてなによりこれらの仕様が、誕生から変わらずに守られ続けているという「伝統」を重んじる姿勢が素晴らしい。

それだけではない。アウトドアプロダクツは「革新」的な側面も持ち合わせている。先に述べた耐久性・軽量性に優れた仕様面はそのままに、7サイズ12色という圧倒的なバリーエーションをラインナップ。用途や自身の好みに合わせたモデル選びができる点は、非常に現代的とも言える。「伝統」と「革新」で世界を魅了するアウトドアプロダクツ。50周年を迎え、これまで以上に目が離せない。

(出典/「2nd 2023年5月号 Vol.194」)

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パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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