伝統と革新で魅せるデイパック界の王者! OUTDOOR PRODUCTS

  • 2023.03.20

7サイズ×12色という驚異のバリエーションを誇るアウトドアプロダクツのデイパック。実は、現代のデイパックデザインの原点であり、かつてアイビーリーガーたちがこぞって愛用していたという、バッグ史に不可欠な秀作なのだ。

X-SMALL[452W]4180円、SMALL[452V]4620円、MEDIUM[452U]5280 円、LARGE[452T]7480 円、X-LARGE[452S]8800円、GIANT[452R]1万780円、COLOSSAL[452Q]1万4300円 ※2023年4月より価格変更予定(アウトドアプロダクツ カスタマーセンターTEL06-6948-0152)

50周年を迎えた、伝統と革新のデイパック。

【MEN】デイパック5280 円/アウトドアプロダクツ[452U]バーガンディ(アウトドアプロダクツ カスタマーセンターTEL06-6948-0152)、ジャケット17 万3800 円/ラルディーニ、シャツ2 万5300 円、タイ1 万3970 円/サウスウィック( すべてシップス 銀座店TEL03-3564-5547)、パンツ4 万3560 円/ミツエ(instagram:@3a_mitsue)
【WOMEN】デイパック5280 円/アウトドアプロダクツ[452U]ライムライト(アウトドアプロダクツ カスタマーセンターTEL06-6948-0152)、シャツ1 万1880 円、肩にかけたカーディガン1万780円/ともにビームスボーイ、パンツ1 万7380 円/バズリクソンズ×ビームス ボーイ、ベルト3190 円/ゲバルトバンドウェーボン、タイ1万3970円/サウスウィック(シップス 銀座店TEL03-3564-5547)、メガネ4 万2900 円/モスコット( モスコット トウキョウTEL03-6434-1070)

デイパックと聞いて誰もが想像する形が、二本のストラップで背負うタイプの通称「かまぼこ型」だが、このデザインの生みの親は、1973年に誕生したアウトドアプロダクツ。

1974年にはこのデザインを考案しており、80年代前半には全米の大学生協で販売されるまでになった。仕様面においての特徴と言えば、通常のナイロンよりもはるかに強度のあるインビスタ社製のコーデュラを使用したボディに、本体を構成しているパーツの総数が少ないミニマムなつくりも相まって、軽量性も高い。そしてなによりこれらの仕様が、誕生から変わらずに守られ続けているという「伝統」を重んじる姿勢が素晴らしい。

それだけではない。アウトドアプロダクツは「革新」的な側面も持ち合わせている。先に述べた耐久性・軽量性に優れた仕様面はそのままに、7サイズ12色という圧倒的なバリーエーションをラインナップ。用途や自身の好みに合わせたモデル選びができる点は、非常に現代的とも言える。「伝統」と「革新」で世界を魅了するアウトドアプロダクツ。50周年を迎え、これまで以上に目が離せない。

(出典/「2nd 2023年5月号 Vol.194」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部