2ページ目 - チマヨに魅せられ、オルテガ家に認められた、日本で唯一の男。

オルテガ家との蜜月を伺い知る品々。

30年以上にわたり、100回近くも現地を訪れた小林さんならではのチマヨブランケットやオルテガに関する希少な品々を拝見していこう。

店内に飾られる超希少なブランケット。

/今日におけるオルテガの繁栄の基礎を築いた5代目ニカシオ氏が織ったとされる希少品。下/レアモチーフのロードランナーが織られたヴィンテージ(ともに非売品)

ニューメキシコにまつわる様々な書籍。

ウエスタン文化に触れるきっかけとなった写真集『WEST()や『SANTA FE STYLE()。ニューメキシコ州立大学の研究室が編集した『CHIMAYO WEAVING()はヴィンテージや織り手の取材を収録した小林さんのバイブル。

伝説の織り手セリーナ・セラーノのブランケット。

とくに卓越した技術を持ち、自らのイニシャル「SS」を入れることを許された数少ない織り手のひとり。目のしっかり詰まったブランケットは秀逸で小林さんも舌を巻く。各22万円

オルテガ100周年の記念品。

2000年に100周年を迎えたオルテガの記念パーティーで贈られた腕時計とペン。この式に参加した日本人はもちろん小林さんひとりだ。

各年代のパンフレット。

店頭で配っていた19502000年代初頭にかけてのパンフレット。民芸品に過ぎなかったブランケットがジャケットやバッグなどのバリエーションを増やし、次第にファッションを意識していったことが良くわかる。

ニューメキシコの伝統が新潟「ベアトラック」に息づく。

オーナー小林さんの地元である新潟で1990年にオープンしたインポートショップ。オルテガ社の製品以外にも自ら現地で買い付けたインディアンジュエリーや手織りのウールタイなど、アメリカ南西部の民芸品や工芸品を中心に取り扱っている。

現地チマヨで直接買い付けたオルテガのブランケットは大判から手のひらサイズまで、様々なサイズバリエーションを展開する。色、柄もひとつひとつ異なるので吟味したい。ベストは今年の春頃に入荷予定。4180円~22万円
今はなきサンタフェ発「ガンズクラフト」の50年代製デッドストック。1万2100円~4万9500円
オルテガと同じ織り機と糸で小林さんが織りあげた生地を使ったオリジナルミニトート。各9680円

ニューメキシコ伝統の手織りウールタイ「テワ・ウィーヴァーズ」(1万6500円~)やナバホのジュエリー、ウィリス アンド ガイガーのハンドモカシン(8万8000円)など、オルテガ以外にも見逃せないアイテムがいくつも

DATA
ベアトラック
新潟県上越市本町5-2-2
TEL025-523-1756
営業/10:0018:00
休み/火曜
www.e-beartrack.com/

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 20233月号 Vol.192」)

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