ゴルフファッションは、小物選びで差がつく!

  • 2022.06.28

屋外でアクティブに動きたくなる季節がやって来た。ともあれ夏になれば装いが軽くなってしまうのはターフの上でも同じこと。ならばと、頼りにしたいのはこだわりの小物選び。帽子やスパイクはもちろん、グローブやヘッドカバーも抜かりなく。スポーツ×ファッションを満喫しよう。

1.傘|なにせ、カレッジものに目がないもので。

いい傘を手に入れると、雨の日も憂鬱にならない。これは街でもゴルフ場でも同じこと。ラウンド中に広げるなら、芝生のグリーンとのコントラストが映える、ご機嫌なカラーを選ぼう。たとえスコアは土砂降りでも、気分はきっと晴れやかだ。

TEAM GOLF

ポロシャツ1万5400円/ラコステ(ラコステお客様センター 0120-37-0202)、パンツ2万4200円/イ−ルプロダクツ(イールプロダクツ中目黒 ☎︎03-6303-0284)、その他スタイリスト私物

さすがはゴルフ大国アメリカ。ゴルフグッズにもカレッジアイテムは多数存在する。こちらはオハイオ州立大学のカレッジスポーツチーム「バックアイズ」 のロゴがプリントされた正規品。傘7480円(ウォックスゴルフ ☎︎03-5731-7731

2.サドルシューズ|ゴルフシューズは断然サドル派。

スニーカータイプ全盛とはいえ、しっかり吟味すればこんな素敵なゴルフシューズに出会える。例えばクラシックなサドルデザイン。トラッドなゴルフスタイルとも相性がいいのは言わずもがな。革靴で街を闊歩するように、芝生を踏みしめたらどんなに気持ちがいいだろう。

(上から順番に)

ROUGH SWELL

ブランドアイコンである赤いくちばしのカモノハシから思いたった赤黒コンビ。グッドイヤー製法による日本製でキャッチーなルックスなのに作りも確か。39600円(フーリッシュ ☎︎03-3724-3639

BRIDGESTONE GOLF

アッパーは天然皮革を使用したワントーンながら、クロコ風の型押しと穴飾りでアクセントを付けた。 ソフトスパイク仕様。36300円(ブリヂストンスポーツ お客様コールセンター 0120-116-613

53GOLF

フルオーダーで日本製の高品質なスパイクを作ることができる「ファイブスリーゴルフ」。サドルデザインも多種多様で自分だけの1足を作ることができる。45100円(コンフォート・ゴトウ☎︎03-3856-1582

G/FORE

シックなオールブラックにトリコロールのリボンテープが目を引く。防水レザー使用やマッサージ機能のある洗えるインソールなど、機能性も十分に備える。41800(タキヒヨー ☎︎03-6450-6345)

GLCO× FootJoy

アメリカの老舗フットジョ イと服好きにはお馴染みのアイウエアブランド、 GLCO による異色コラボ。 サドル部分がべっ甲柄にな った粋なデザイン。55000円(アクシネット ジャパン インク 0120- 935-325)

REGAL Shoe & Co.

国産革靴の先駆け、リーガルの名作サドルシューズがゴルフスパイクに。堅牢なグッドイヤー製法にキルトタンが至極トラディショナルだ。6500円(リーガル シュー & カンパニー ☎︎03-5459-3135

3.ヘッドカバー|キャディバッグを彩る、クラシックなやつ。

キャディバッグの脇役と思われがちなヘッドカバーも吟味すれば自分なりの個性を存分に表現できる。クラシック派は断然、昔ながらのポンポンが付くニット編みがオススメ。他にも、モノ好きこそ響くグッドデザインが色々。

monzee

ヴィテージワッペンやファブリックをヘッドカバーにリメイクしたポップなひと品。すべて1点もの。左から[PT33000円、[FW7480円、[DR7480円(モンジー☎︎03-3448-0658

(右のゴルフバッグから順番に)

JAN CRAIG

ジェリービーンズをイメージしたカラフルなポンポンがつくクラシックなニット編み。左から UT7480円、[FW7480円、[DR8800円(ヴォックスゴルフ☎︎03-5731-7731

THE GOLFER’S JOURNAL × LINKS & KINGS

米国のヒップなゴルフ&カルチャー誌「ゴルフジャーナル」とのコラボ。左から[DR3800円、[FW27500円、[UT27500円(ヴォックスゴルフ ☎︎03-5731-7731

4.カラーグローブ|スタイリングに強烈スパイス。

一歩先行くおしゃれゴルファーにこそ取り入れてほしい、ちょっと80sな香り漂うカラーグローブ。ウエアやキャップなどとリンクさせるもよし、あえてハズしてみるのもオツなもの。グローブひとつで装いの幅は格段に広がる。

ASHER GOLF

玄人ゴルファーからの人気も高いアメリカ・ユタ州のゴルフアパレルフブランド。ターコイズブルーのような抜群のカラーセンス。3850円(ヴォックスゴルフ ☎︎03-5731-7731

FootJoy

FJのイニシャルが神々しい王道フットジョイ。目にも鮮やかなパステルカラーの豊富なカラーバリエーション。各1980円/(アクシネット ジャパン インク ➿0120-935-325

G/FORE

絶妙なニュアンスカラーやライン入りデザインで手元を演出。上質なプレミアムAAカブレッタレザーを使用。左5500円、中右/各4180円(タキヒヨー ☎︎03-6450-6345

5.ラウンドポーチ|骨太なやつが欲しかったんだ。

ボール、ティー、グリーンフォーク、マーカー……。プレー中にはこうした細々したものをまとめる小さなバッグが不可欠。いわゆるラウンドバッグと呼ばれるものは、大体の場合トートタイプなのだが、男性が持つにはちょっと女々しさも。男が持つならタフな素材のポーチタイプがオススメ。

MIS

ミリタリースペックに準拠した指定工場で作られる MIS。耐水性ウレタンコーティング加工のデュポン社製1000デニールのコーデュラナイロンが男臭さを醸す。裏面がメッシュなのも意外と便利。[W22.5 × H12.5 × D6cm]。各6600円(カメイ・プロアクト☎︎03-6450-1515

6.ヘッドウエア|意外と選択肢の多いヘッドウエア。

顔周りを演出するヘッドウエアこそ、最も効果的なアクセサリー。幸運なことに、ゴルフ場のドレスコードも比較的優しく、選択肢も多い。ちょっと気取ってみるならストローハットやハンチング。近年はカジュアルなバケットハットを着用するゴルファーも増えている。

THE H.W.DOG & CO.

エクアドル産本パナマを使用。グレーが洒脱。4150円(ザ エイチダブリュー ドッグ&コー ☎︎03-6427-9011

rough & swell

トリコロールカラーのテープでフレンチ風味に。12100円(フーリッシュ ☎︎03-3724-3639

Sandlot×CHUNICHI DRAGONS

まさかの中日ドラゴンズとのコラボ。3600円(VACANS☎︎050-3592-0484

NEW VINTAGE GOLF

古着好きもくいつくカレッジ風プリント。6050円(ニューヴィンテージゴルフ www.newvintage.co.jp/

HANNA HATS

アイルランドの老舗によるブラックウォッチ柄ドネガルツイード仕様。8800円(セプティズ ☎︎03-5481-8651

KANGOL

ドットとボーダーの組み合わせがひと癖効いたメッシュ素材。8030円(カンゴ ール ヘッドウェア☎︎03-6805-1272

情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 20227月号 Vol.184」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部