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iPhoneの多彩な使い方をサポートするPeak DesignのEveryday Caseが最強【上級編】

  • 2024.01.15

さまざまなiPhoneケースを利用しているが、Peak DesignのEveryday Caseは応用範囲の広さがスゴイ。今回は、【上級編】として、Peak DesignのEveryday Caseを使ったiPhoneの便利な活用方法をご紹介する。

Peak Design・Everyday Case
https://www.ginichi.com/shop/pg/1report030/

iPhoneケースの利便性では、Peak DesignのEveryday Caseしか勝たん!【基本編】

iPhoneケースの利便性では、Peak DesignのEveryday Caseしか勝たん!【基本編】

2024年01月15日

Peak Designユーザーみんな大好き、アンカーとも組み合わせられる

さて、前回同様、PeakDesignのEveryday Caseの活用方法を、さらに深く掘っていこう。

PeakDesign エブリデイケース iPhone 14 Pro Max用
https://amzn.to/3S7ISty

まず、下部に、Peak Designユーザーならみんな大好きなアンカーを取り付けられる。そこにカフhttps://amzn.to/3TUDOtU )を付けるとこんな感じ。便利過ぎるw

ご存知ない方のために説明すると、アンカーはPeak Designのストラップを付けるためのポイント。直径1センチほどの周囲が赤いプラスチックのタグと短くも頑丈なループから成り立っている。

そのアンカーをカメラのストラップホールに付けておけば、スライドやリーシュ、カフなどのストラップを自在に付け外しできるというわけだ。

筆者のカメラにはすべてこのアンカーが取り付けてあるので、いつでも自在にストラップを付け外しできるとういワケだ。

重いカメラには幅の広いスリング、軽いカメラにはリーシュやカフという具合に使い分けている。たとえば、リーシュを使えば、ご覧のようにiPhoneをストラップでぶら下げるように使うこともできる。

ちなみに、現在このアンカーシステムのストラップ類は、Amazonでは販売していない。

あまりにニセモノが多くて、現在は『信頼できるお店の店頭販売しか行わない!』ということになってしまっているのだ。Amazonにあるのはニセモノや、微妙なルートから入っている並行輸入品。ニセモノの何が問題って、本物ほどの強度はないということだ。数千円をケチって、数十万円するカメラを落とすことになってはたまらない。というわけで、現状店頭に行くしかない(ヨドバシなどの実店舗があるウェブストアでは販売されている)。

クルマのダッシュボードにペタリ

続いては、ソフトロック対応のカーマウントhttps://amzn.to/3ScfySL )。

ご覧のように、シンプルな構造で車両に両面テープで貼り付け、iPhoneをマウントすることができる。マウントはボールジョイントになっているので、ドライバーが見やすい角度に微調整できる。

愛車のダッシュボードに貼り付けてみた。実に収まりがいい。

MagSafeでチャージング可能なワイヤレスチャージングカーマウントhttps://amzn.to/4aONqME )もある。

クリエイターキットをバックパックに固定

前回の記事でご紹介したクリエイターキットhttps://amzn.to/3RTgiup )の違う使い方もご紹介しよう。

三脚に取り付けるだけでなく、キャプチャーを使ってエブリデイ バックパックのストラップなどにも取り付けることができるのだ。

このまま撮影も可能……とはいえ、ジンバルのように水平を確保してくれるワケではないので、記録映像ぐらいにしか使えない。ここから気軽に取り外して撮影するためのホルダー……ぐらいに考えた方がいいかもしれない。

自転車にだって、しっかりマウント

続いては真打ち登場。

バイクマウントと、モーターサイクルマウントだ。

どちらも、ハンドルバーなどのマウント位置に対応するために、何種類かの形状が用意されている。

バイクマウントは自転車用。シンプルな構造がポイント。もちろんSlimLinkのハードロックによって、ガッチリと固定されている。

モーターサイクルマウントは、オートバイ用。最大の違いは、マウント部分がラバーを介してフローティングマウントされているということだ。

ともあれ、こちらはバイクマウント(自転車用 https://amzn.to/3NSHgBi )。それぞれφ2.22cm、φ2.54cm、φ3.18cmのハンドルバーに対応した3種類のスペーサーが同梱されいる。

マウントはかなりしっかりしており、ご覧のようなカタチでiPhoneをホールドしてくれる。

もちろん、転倒したりするとiPhoneにダメージは及ぶだろうが、そうでなければ、自転車に乗っている間も問題なく使用できる。

ちなみに、アップルがApple Watch体験のために自転車で走る機会を用意してくれた時も、Peak Designのバイクマウントが使われていた。

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2023年12月11日

これ以上、しっかりマウントするホルダーはない

最後、大トリでご紹介するのはオートバイ用のモーターサイクル バー マウント( https://amzn.to/3Sc2Gfe )。こちらも、ハンドルバーの形状などに対応するための複数種類のマウントが用意されている。カラーのセットはφ2.22cm、φ2.54cm、φ2.86cmの3種類。

一番のポイントは、自転車より多い振動に対する対応策が増えていること。

マウントそれ自体がフローティングマウントになって微細な振動を吸収するほか、ハンドルバーのカラー部分でも振動を吸収するようになっている。

以前、一般のオートバイ用のホルダーを使っている人で、オートバイのエンジンの振動で、iPhoneのカメラの手ブレ補正が壊れるアクシデントが発生したと聞く。Peak Designのモーターサイクルマウントならその心配は少なそうだ。

筆者はこれに関しては長時間テストをしたワケではないが、取り付けた際の安心感は大きかった。ただ、こちらも自転車同様、転倒した際までプロテクションできるかどうかは運次第……という部分はあるので、それなりのリスクは覚悟で利用したい。

(と、紹介はしているが、筆者は職業柄スマホにキズを付けたくないので、いくらマウントがしっかりしていても、自転車やオートバイにスマホをマウントするのは微妙に不安。バイクでも自転車でも何度も転んだことがあるし、その際にスマホが壊れる心配をしなくてはならないのは気が重い)

これほど多様なマウントが可能なケースはない

ともあれ、Peak DesignのEveryday Caseを使えば、実にさまざまな方法でiPhoneをいろんなところに固定できることが分かっていただけたと思う。

iPhoneケース数あれど、これほど『iPhoneの活用範囲』を広げてくれるケースは他にない。

さぁ、あなたも一緒にこの沼にどっぷりと浸かろう。

(村上タクタ)

 

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