財布やバッグなどのレザー小物をはじめ、革靴、革ジャンなどレザーアイテムが一堂に会する「Leathers Day YOKOHAMA 2023」には、エイジング好きにはたまらないショッピング体験が待っている。
今回特に注目なのが、革を知り尽くしたレザーメーカー「ニッピ・フジタ」と「有限会社新喜皮革」が出展している点だろう。革の違いや実物の質感を知ることで“エイジング”の神髄を知ることができるはずだ。
また、メインテナンスアイテムやケアグッズ、リペアの相談に乗ってくれるブランドも出展しているので、レザーエイジングの悩みも解決できるまたとない機会となっている。ぜひ10月7・8日横浜の会場で訪れてほしいブースを紹介していこう。
1.ニッピ・フジタ
レザー専科として100年以上の歴史を誇る「ニッピ・フジタ」。 セレクトブランドのレザーの販売から仕上げや加工、OEM生産など、仕入れからレザープロダクツが誕生するまでの全工程を自社で手掛けている。 長い歴史の中で積み重ねた知識と技術を活かし、理想のレザープロダクツ作りをサポートします。
https://nippi-fujita.com/
2.有限会社新喜皮革
「有限会社新喜皮革」は1951年創業の馬革のタンナー。コードバン、ホースハイドをはじめ、近年注目されているフィッシュレザーの製造に取り組んでいる。通常革素材の製造販売のみ行っているが、当イベントでのみ購入可能なホースレザー製バッグを数量限定でご用意。またとない機会なので要チェックだ。
https://shinki-hikaku.jp/
3.栃木レザー
「栃木レザー(株)」では、手間のかかる昔ながらの鞣し工程を頑なに守り続けている。鞣しには有害な薬品類を使わず、ミモザの樹皮から抽出した樹脂を使用。革つくりの職人達が他では真似のできない、ひと手間に心血を注いでいます。それが、栃木レザー㈱の誇りとなっている。
https://www.tochigi-leather.co.jp/
4.レザーマスター
「ユニタスファーイースト」は、革の本場イタリアで生まれたメンテナンス用品のメーカー。職人によるカラーリフレッシュ(染め直し)などの修理も行っており、革製品を扱うプロからも厚い信頼を得ている。オリジナルブランドの「レザーマスター」は、革のアンチエイジングを目的とした、保革とクリーニングを推奨するメンテナンスシリーズ。展示ブースでは、メンテナンス方法やリペアの相談を受け付ける。
http://www.uniters.co.jp/spsite/leather-master.html
5.NAKATA HANGER(ナカタハンガー)
1946年創業以来、絶えず変化するファッション文化の中で、 アパレル企業の高い要求に応え支えてきた日本で唯一の木製ハンガー専業メーカー、 中田工芸の国産ハンガーブランド。人にも帰る場所があるように、ハンガーを「洋服の帰る場所」ととらえ 職人が1本1本手作業で仕上げている。洋服を美しく保つためのシルエットと他にない滑らかな手触りを兼ね備えており、大切な洋服を ”安心して預けられる”ハンガーとして、長年お客様より愛されている。
https://www.nakatahanger.com/
6.SADDLEUP(サドルアップ)
SADDLE UPの直訳は「鞍を上げろ」。アメリカ映画などでは「さあ、出発だ」という意味でも使われる。趣味性の高いレザーグッズをお手入れをしながら、愛着のあるものに育てていく楽しみ。SADDLEUPという言葉がもつ、強靭でタフなイメージをブランドのコンセプトと重ね合わせ、「ダメージを負って色褪せた革が瞬く間に蘇る」そんな非日常的な体験を演出する。
http://saddleup.jp/
「Leathers Day YOKOHAMA 2023」イベント概要
日時:2023年10月7日(土)11:00~18:00、8日(日)10:00~16:00
場所:YOKOHAMA COAST(神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F)
入場料:1000円
公式HP:https://www.leathersday.com/
主催:株式会社ヘリテージ
協賛:株式会社TSIホールディングス
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