あの頃、大好きだった昭和のお菓子をもう一度。

  • 2023.04.20

子どもの頃、お小遣いを片手によく食べた昭和のお菓子。今も変わらず残っているものもあれば、販売中止になってしまっているものもある。そこで、懐かしいお菓子を集めてライトニング編集部のみんなで試食会をした。昔から変わらないものもあれば、時代に合わせて進化しているお菓子もあった。

1.ハイチュウ/森永製菓

1975年の発売以来、多種多様なフレーバーがラインナップ。加えてご当地ハイチュウも登場する超ロングセラー。キャラメルとグミの中間のような食感は、唯一無二。今度は何のフレーバーでファンを喜ばせくれるのか、期待しかない。

「ハイチュウと言えばこの食感だよね。口に入れた瞬間に噛みたくなる! でも差し歯の人は気を付けて」(ADちゃん)

2.きのこの山/明治製菓

たけのこの里と人気を二分するきのこの山。外側のチョコレートの内側にミルクチョコレート、そしてカリッとしたクラッカーの組み合わせが絶妙。いちご&ショコラと、玄米粉を入れたクラッカーと甘さ控えめのチョコレートの厳選素材も仲間入り。

「俺は断然きのこの山派。カリッとした食感となんてことのないチョコレートがすごく合うんだよね」(モヒカン小川)

3.たけのこの里/明治製菓

口溶けのよいクッキーに、ミルクチョコレートとさらにまろやかなミルクチョコレートを層にした人気菓子。きのこの山同様、いちご&ショコラと、ヘーゼルナッツを入れたクッキーと、甘さ控えめのミルクチョコレートもある。

「きのこの山派とは言ったものの、やっぱりたけのこの里もウマイ! これは比べるものじゃないね」(モヒカン小川)

4.フルーツフーセンガム/丸川製菓

正方形の小さな箱に丸いガムが4個入ったフーセンガム。我々の世代であれば、誰もが口にしたことのある懐かしいガムだ。オレンジ、グレープフルーツ、イチゴのラインナップも変わらない。ちなみにアタリ付きの6個入りもある。

「フルーツの甘いフレーバーが大好きでした。4個一緒のに口の中に入れて膨らませる! そう、コレ!」(イスカンダル功)

5.クリエイターズグリコ/江崎グリコ

じゃんけんのグーが「グリコのおまけ」で7歩進める、という遊びが流行るほど大人気だったグリコ。キャンディをな
めがら、おまけを開ける楽しみは今もワクワクする。現在はパワーアップし、10人のクリエーターによる精巧なおまけが手に入るぞ。

「グリコのキャラメルが大好きで、スーパーに行くと親にかってもらってました。食べておまけで遊ぶ! 当時は正しい子どもだったんです」(めぐミルク)

6.カール/明治製菓

カールおじさんのCMが耳に残るおやつの大定番。サクサクの軽い食感と口溶けが最大の特徴。いまは西日本限定になってしまい、東日本ではなかなかお目にかかれず残念。西日本方面に行ったらゲットしておきたい。

「カールならではの軽い食感が止まらない! 口の中の水分でふわっと溶けるから、もっとビールを飲みたくなっちゃう」(めぐミルク)

7.わなげチョコ/フルタ

1968年に発売されたロングセラー。カラフルなチョコがわなげ型のブリスター容器に入り、見た目にもかわいらしい。入っているチョコはランダムで、好きな色が多いものを選んでしまいそう。

「粒状のチョコだから、次々と口の中にいれちゃうんだよね。食べきりサイズっていうのがいいよね~」(ランボルギーニ三浦)

8.キャラメルコーン/東ハト

誕生から50年以上のロングセラー。発売当時は袋に透明窓があり中身が見えるようになっていた。味のバリエーションも増え、季節限定商品も登場。いろいろな味を楽しめるのもキャラメルコーンの魅力になった。

「ローストピーナッツと塩気が甘いキャラメールコーンに移るんですよ。香ばしさもあって、ウマイ」(イスカンダル功)

9.コーラアップ/明治製菓

発売当時の復刻パッケージで登場したコーラアップ。超ハードな食感が特徴で、噛むほどにコーラの味がじゅわっと出てくる。受験勉強のお供にもよく食べられていた。復刻パッケージは販売終了し、在庫のみ。

「結構噛み応えがあるグミで、噛んでも噛んでも味が濃厚。ついつい手が出ちゃうクセになるお菓子」(モヒカン小川)

10.パチパチパニック/明治産業

我々の世代にとってはじけるキャンディといえば「ドンパッチ」だけれど、いまは明治製菓のパチパチパニックが主流。口の中に入れると細かいキャンディがパチパチと音を立ててはじける。ラムネ入りで、ラムネの味とパチパチでで口の中は大騒ぎだ。

「はじけるキャンディーは、どハマりしたお菓子のひとつ。パチパチの刺激は今も楽しい!」(めぐミルク)

(出典/「Lightning2023年4月号 Vol.348」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部