ライトな自転車乗りにおすすめヘルメット! “カスク”はご近所ポタにちょうどいい。

  • 2023.02.21  2022.07.12

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は「最近になり、ふと植村直己について知りたくなり、彼が手掛けた本を読み耽る毎日。彼の体験した数々の冒険行を文字で追体験するのが、目下の現実逃避術(笑)」という、ストリートカルチャーとミリタリー通のADちゃんがお届け!

ポタリングにちょうどいい「Rin project」のCasque。

暖かくなってきたのでここ最近はピストに乗っている。といっても通勤で乗るわけでもなく、もっぱら近所をポタリングしている。このポタリングは、ブラブラするという英語の「Putter」から派生した、のんびりと目的地を決めずに、自転車で散歩するような乗り方を意味する。

そんなリフレッシュな遊びをしているのだけど、昔ほどの体力も無くムチャな乗り方が出来なくなってきている。こんなんで怪我をしたらたまらんと、何かしらの防御策も必要だと思い始めた。

ただ自分の中でクロモリフレームのクラシックな自転車に似合う、現代のヘルメットってなかなか出会えないってこともあって。ポタリング目的での使用だし、もう少しライトな感じのものはないかと探したら、リンプロジェクトのカスクに出会った。

柔らかく鞣された牛革をアウターに使い、ウレタンと衝撃吸収シートの2層構造となったクッションを内蔵する。ヘルメットほど衝撃吸収性はないが、額や後頭部へを保護してくれる。1万5400円

カスクとはかつてのトラック競技や自転車レースで使われた頭部保護具のこと。もちろんヘルメットに比べたら衝撃吸収性は劣るけど、コンパクトに畳めて軽量に使えるのが利点。のんびりと気ままに走るのならうってつけ。

サイクリングキャップと被るといい感じの見た目に。他にもニットキャップやベースボールキャップでも選ばず被れるので便利
後頭部の部分のリンプロジェクトのロゴがデザインされている。これはリフレクター兼蓄光塗料となっており、暗闇でも目立つ
光沢感のある柔らかい牛革素材をアウター部分に使用。使い込んで 傷とかシワとかを刻んで、自分だけの風合いに育てようと思う

ストラップを巻き込むように畳むとコンパクトにもなる。広げたら、戦車兵の頭部プロテクターを彷彿させるの で気に入っている

【問い合わせ】
リンプロジェクト 
https://www.rinproject.com

(出典/「Lightning 2022年7月号 Vol.339」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部