90年代に大ヒットしたスポーティセダン。|ビーエムダブリュー・525i【東京カーライフ】

  • 2023.02.21  2022.07.30

東京の若きバイカーアイコンのひとりである櫻井さん。ハーレーのパンヘッドなどを所有する生粋のバイク乗りが愛車に選んだのは、ヤングタイマーとして注目のBMWだった。

「4」オーナー・櫻井慶樹さん|学生時代よりヴィンテージショップで働き、卒業後に目黒駅近くにバーを開業。ランチタイムも好評で、近隣住民も多く通い詰める。ヴィンテージバイクも複数台所有している

大切に乗り継ぎたい当時のオプション満載のBMW。

エンジンフードはフロントヒンジのチルト式。スーパーカーやスポーツカーに採用されることが多いが、BMWも’80年代ぐらいまで採用していた

目黒でバーを経営しながら、古着の仕事も手掛ける櫻井さん。アメリカのヴィンテージやモーターサイクルにも博識な彼が選んだのは、W124とともに価格高騰中のBMW5シリーズ、E34型だ。

「見た目も好きなんですが、1オーナーの低走行車というヒストリーに惹かれた部分もあります。そのコンディションから、とても大事にされていたことがわかります。あとは当時のオプションを惜しみなく付けている点。これも購入の決め手になりました。5年ほど乗っていますが、故障もなく当時のBMWの品質の高さを感じています。自分も大事に乗り継がなければという気持ちになっていますね」

「1993 BMW 525i」のディテールを拝見!

レザーシートやウッドパネルなど、贅沢な装備になっており、エレガントな印象。人間工学に基づき、運転席から操作しやすいようにレイアウトされたダッシュボード。

前期はSOHCエンジンであったが、後期からDOHCに変更され、192馬力にパワーアップされた。今の道路事情でも十分な機能性を持つと櫻井さんは太鼓判を押す。

いい雰囲気を醸し出しているルーフキャリアは、BMWのロゴが入ったオリジナル。前オーナーが装着していたオプションパーツだ。

(出典/「Lightning2022年7月号 Vol.339」)

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