海外出張に欠かせないハット、 THE H.W. DOG&CO.のトラベラーズハットを5年越しにゲット。

ブランド立ち上がりから親交があるTHE H.W. DOG&CO.のデザイナーの弦巻さんとは同じ沿線在住だったり、私と同じくベスパ乗りだったりと、何かと縁がある人。しかし、そんな中でもっとも縁が無かったのが弦巻さんとこのアイテム。

そもそもブランド立ち上げ当初にハットを買おうと思ったところ、私の小さなアタマに合うサイズがない。でもそこは弦巻さん。「サイズオーダーできるんで、作りますよ」と、うれしいお言葉。でも、いつになっても連絡は来ないし、私もオーダーすら忘れる始末。

しかし、先日ショップで思い出して聞くと「あれは……実は、引っ越しのときにどこかへ行っちゃって」と、半ば苦し紛れのコメントに苦笑。しかしなぜか腹が立たないのが彼のスゴさでもある。しかも「最近では小さいサイズもあるんです」と聞きさらに苦笑。もはやオーダーする必要ないじゃん。

THE H.W. DOG&CO.のトラベラーズハット(カスタムバージョン)

リボンもないシンプルなトラベラーズハットが弦巻さんのカスタムによって見た目は激変。単体では1万6500円。汚しカスタムと焼き加工はそれぞれ5500円でやってくれる(THE H.W. DOG&CO. TEL03-6427-9011 http://www.thehwdog.com)

じゃあ、サイズのあるハットを買うよとなるわけ。そこで選んだのが折りたたんで丸めれば収納できるトラベラーズハット。でもそのまま持って帰るのも腑に落ちないので(笑)、弦巻さんにカスタムしてもらうことに。お任せで焼き&ペイント加工をしてもらうと、実にカッコがよろしい。約5年越しという壮大なストーリーを持ったハットになってしまった。

バックには「THE CASE FOR BEING RECKLESS(恐れずにやれ)」のメッセージが。これは私に当てたメッセージではなく、ブランドのモットーね
せっかくだからカスタムしてくれた弦巻さんにサインをお願いしたら思いのほか大きく書かれる(爆)。でも書き殴ったようなゆるーい感じがセンスよろしい
付属する巾着袋にハットを丸めて収納すればコンパクトに。これなら海外出張などの長期渡航でも荷物の隙間に入れておけるでしょ。世界中を飛び回るジェットセッターにお勧め

【問い合わせ】
THE H.W. DOG&CO.
TEL03-6427-9011
http://www.thehwdog.com

(出典/「Lightning 2020年2月号 Vol.310」)

この記事を書いた人
ラーメン小池
この記事を書いた人

ラーメン小池

アメリカンカルチャー仕事人

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部などを渡り歩いて雑誌編集者歴も30年近く。アメリカンカルチャーに精通し、渡米歴は100回以上。とくに旧きよきアメリカ文化が大好物。愛車はアメリカ旧車をこよなく愛し、洋服から雑貨にも食らいつくオールドアメリカンカルチャー評論家。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

アメリカンヴィンテージやヨーロッパのアンティーク品や建築物からインスパイアされた「ホリゾンブルー」のジュエリー

  • 2025.12.28

宝飾品と呼ぶべき繊細で美しいジュエリーを世に送り出し、国内外で人気を集めるHorizon Blue Jewelry。アメリカンヴィンテージだけでなく、ヨーロッパのアンティーク品や建築物など様々なものからインスパイアされた逸品は、大量生産できないため入手機会の少ない希少な存在だが、ここでは今後発売する...

映画で観た欧米のクラシックな世界観をモダンに昇華。“好き”が詰まった空間で暮らす!

  • 2025.12.30

衣食住は、私たちが生活するうえで必要不可欠な要素である。なかでも日々の生活と最も密接に結びつく住居には、ひと際こだわりたいもの。自分のお気に入りの空間を作るための選択肢のひとつに、リノベーションがある。 “三人四脚”で作り上げた理想の居住空間 兵庫県芦屋市。豊かな自然と落ち着きのある街並みから関西で...

「ORGUEIL」が提案する、凛冬を彩る大人のガーメンツ。

  • 2025.12.26

凛とした寒さが日に日に増し、コーディネートが重くなりがちな季節。クラシックなデザインと丁寧な作り込みのORGUEILのクロージングが、いつものスタイルを格上げしてくれる。さりげなく上質で存在感のある一着が、冬の日々を彩ってくれるはずだ。 Aniline Steer Oil A-1 Jacket 19...

Pick Up おすすめ記事

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

デニム界の異端児・ラングラー、製造期間は約1年のみの“幻の名作”がついに復刻

  • 2025.12.27

ロデオ・ベンをデザイナーに迎えてカジュアルウエアに参入したという歴史やカウボーイカルチャーとの結びつきなど、独自の発展を遂げてきたラングラー。膨大なアーカイブの中から、王道から希少な隠れ名作まで全6型が復刻を果たした。 幻の名作が華麗なる復刻を遂げた。 アメリカ三大デニムブランドのなかでも特異な歴史...

日本屈指のインディアンジュエリーブランドが放つ、美しき馬蹄のシルバージュエリー。

  • 2025.12.24

日本屈指のインディアンジュエリーブランド・ファーストアローズがこの冬新たにリリースした「馬蹄」を象った「ホースシュー」シリーズ。奇しくも2026年は午(うま)年。ファッション面だけでなく、来年こそは飛躍を願う人にとって最高の開運アイテムとなるはずだ。 新作「ホースシュー」シリーズを一挙紹介! 1. ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

オリジナル建材で古民家をスタイリッシュにリニューアル! ビフォーアフターを大公開!!

  • 2025.12.28

2025 年の夏の時点では床だけが施工されただけの古民家を再び訪れると、当時とはまったく違う姿になっていた。カントリーベースはこの家にどんな魔法をかけたのか? 何でもない空き家が宝物なる材料と技術 [caption id="attachment_887933" align="alignnone" w...