料理の醍醐味は道具にあり! プロも認める傑作キッチンツール厳選3選。

よい道具は料理の醍醐味のひとつ。手にしっくりとなじんで使いやすく、目にも楽しい道具があれば、それだけで料理をするのがハッピーになるはず。そこで、知る人ぞ知るプロ御用達のアイテムから、新たな定番との呼び声高きグッズまで、新旧の魅力あふれる名品をご紹介。あなたのキッチンにぴったりのアイテムはどれ?

1.料亭の味が自宅で楽しめる「中村銅器製作所の玉子焼鍋」。

02玉子焼き器
中村銅器製作所/玉子焼鍋 価格:8100円(全7サイズのうち120×160㎜のもの)

中村銅器製作所は、東京下町は足立区で4代にわたって銅鍋を作り続ける老舗工房。熱伝導性と保温性に優れる銅の鍋は、鉄やステンレス、シルバーストーンなどの鍋よりも、料理がまろやかな味に仕上がると言われている。この玉子焼鍋も、銅板に蓄熱された余熱で調理することにより、たまごがふんわりと焼きあがる。その実力は一流料亭の料理人も愛用するほど。このほかに親子鍋や雪平鍋などもあり、いずれも一生モノの名品ぞろい。ぜひお試しを。

03ki07_004
銅ならではの美しい色味も魅力のひとつ
04wki07_003
軽くて持ちやすい木製の柄。焦げたり緩んだりした場合は有料で交換も可能
05ki07_002
錫が焼き付けられた滑らかな内側。仕上がりの違いに一役買っている

【問い合わせ】
中村銅器製作所
TEL03-3848-0011
http://nakamuradouki.com

2.キッチンを彩る「ジョセフジョセフのネストユテンシルプラス」。

06おたま使用
ジョセフジョセフ/ネストユテンシルプラス 価格:5400円

2003年に双子の兄弟アントニーとリチャード・ジョセフが立ち上げたイギリスのキッチンブランド、ジョセフジョセフ。日常の問題を賢く解決する機能的なデザインで人気を呼び、今や100カ国以上で販売されている。

「ネストユテンシルプラス」は、お玉やフライ返しなどの5本の基本ツールと同素材の収納スタンドのセット。キッチンをおしゃれに演出するカラフルなカラーリングはもちろん、ツールを重ねてコンパクトに収納できるのも◎。ひとつずつ外して使う手間もまた楽しいはず。

07ki08_005
センターに穴が空いたフライ返し。ナイロン製なのでノンスティック加工のフライパンやお鍋での調理にも安心
08ki08_004
収納スタンドにセットすると、お玉に他のツールが収まる仕組み。宙に浮いているので衛生的
09ki08_003
各ツールの持ち手上部にマグネットが入っているため、順番に並べるだけでピタッと重なる

【問い合わせ】
ジョセフジョセフ カスタマーサービス
TEL0570-031-117
https://www.josephjoseph.jp

3.その機能美にプロも愛用「エル・トランスバルのエプロン」。

10ki11_001修正
エル・トランスバル/エプロン 価格:エプロン/プレーンショート7560円、ヒッコリー、ストライプロング1万800円 ギャルソン/オリーブ7020円

1883年にスペインで創業したエル・トランスバル。プロの料理人をはじめ、その周りで働く人のための機能的で美しい業務用ユニフォームを製造販売している。その代表モデルであるエプロン(左)とギャルソン(右)はレーヨン×ポリエステル製のしっかりとしたつくりで、使うほどに味わいを増す経年変化が楽しめる。男女問わず使えるシンプルなデザインもうれしく、料理はもちろん、ガーデニングやDIYなどにも活躍してくれる。

11ki11_002
エプロン(写真)、ギャルソンとも右側の大きなポケットにロゴのタグがあしらわれている
12ki11_003
エプロンの左胸にある小さなポケットは筆記具やペンライトなどを挿すのに便利
13ki11_004
首ヒモを止めるためのボタンにはヴィンテージ加工が。スナップ式で3段階に長さ調整できる

【問い合わせ】
ザッカワークス
TEL03-3295-8787
http://www.zakkaworks.com

 

ウキウキするような楽しさと機能性を兼ね備えたキッチンツールは、料理へのモチベーションをアップしてくれること間違いなし。腕をふるう休日の料理にも、慌ただしい普段のごはん作りにも、大いに役立ってくれそうだ。

(出典/「別冊Lightning Vol.175 傑作品大図鑑」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

Pick Up おすすめ記事

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。