休日はキャンプ気分で、みんなと楽しく過ごす!
カリフォルニア発のスタイリッシュな自転車ブランド、リーダーバイク。その日本総代理店でもあるブローチャーズの代表を務める福井雄大さんは、長野県白樺湖の大自然の中で生まれ育ち、幼い頃からキャンプはもちろん、スキーやスノーボード、カヤックなどに慣れ浸しんだ生粋の外遊びポーターだ。
現在は東京に勤務しながら、神奈川県の茅ヶ崎市に移住し、海のある生活を満喫している。そんな彼が暮らす住まいのリビングには、ドッグ用のティピーテントやハンモック、ローチェアーにヘリテージコットなど、普段のキャンプで使うアウトドアギアがセンス良く配置されていて、男心をくすぐる“部屋キャンプ”空間となっている。

「アウトドアギアって実用性が高いので、日常生活に応用できるものが多いんです」
福井さんの言うとおり、ギアを小さく折り畳めるので出し入れも便利だ。しかも部屋の模様替えだって気軽にできるのも、メリットのひとつだと言えるだろう。


「こういったアウトドアギアに囲まれて過ごしていると、家の中にいながらいつでも外遊びの気分が味わえます。だから、どんなに疲れて帰ってきた時でもすぐにリラックスできるんですよ。そして何より、常に身近にあるからこそ、いざ山へ出かける時の忘れ物の心配も少ないですからね(笑)」



アウトドアを想定して作られたギアはいずれも使い勝手もよく、機能美を兼ね備えた秀逸なアイテムばかり。引っ越しの際にはコンパクトに収まるなど、聞いているだけで手に入れたくなるはず。コンパクトなチェアやキッチンツールなど、まずは身近なアイテムから自宅に取り入れていってみてはいかがだろうか。
(出典/「Lightning 2017年7月号 Vol.279」)
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