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【天野宝国×2nd別注】ヌメレザートートバッグ
1909年に皮革卸、製造業として創業した天野宝国。日本はもちろん、世界中のありとあらゆる革を熟知し、数々のメーカー・ブランドの企画に携わっている革のプロフェッショナルだ。そんなレザーの老舗にトートバッグ製作の依頼を持ち掛けたのには、こんな背景があった。
2021年春、今後の雑誌の特集を決めるミーティングを行っていた時のこと。いまやトレンドというよりも、完全に街着としての市民権を得て定番化したアウトドアファッションだが、今年はクラシックな、ヘビーデューティーアイテムが気になるという話題に。少し色落ちしたジーンズにモカシンブーツを合わせ、さらっとマウンテンパーカを羽織るような、そんな旧きよき定番スタイルを忘れてはいけない! 普段あまりまとまりのない編集部スタッフの意見が珍しく一致したところで、このクラシックなスタイリングを提唱するにあたり持つべきカバンを検討したところ、答えは一択! 「トートバッグ」だ。内ポケットも無く機能として挙げられるポイントは少ないが、荷物を適当に放り込んでパっと持って出かけられて、コーディネイトを選ばない定番デザインがいい。そしてさらに話題が膨らむ。
「ヴィンテージのトートバッグでレザーってあるよね」
「あぁ、あの一色のやつね。格好いいんだけど、「クラシックアウトドア」というキーワードを、もっと分かりやすく伝えたいな」
「そういえば定番配色&デザインのものってキャンバスしかない? レザーとか……」
「見たことねぇよ(笑)。カッコよさそうだし、作っちゃう?」
そんな流れで、クラシックなアウトドア特集に合わせてクラシックなレザートートを作ることになった。
何万通りの組み合わせから悩みに悩んだ配色や皮の種類。数回にわたってサンプルを試作した結果、美しいエイジングが期待できるやや厚めのヌメ革をボディーに、ハンドル部分は柔らかな黒のシボ革を採用。オーソドックスでコーディネイトを選ばないクラシックなデザイン、かつ使うごとに味わい深い飴色へと経年変化するクラシックなトートレザートートバッグが完成した。柔らかくなって使いやすくなるのが今から楽しみだが、それ以上にボディーは色の変化が著しいと予想される。飴色のツヤを放つまでに育てたい。必要なのは持ち手の愛情のみ。
一生かけて使いたいと思わせてくれる自信作が完成した。
【ポイント①】普段使いから日帰りのお出かけにちょうどいいサイズ
【ポイント②】裏地なしでシンプルなデザイン

【ポイント③】シボ革で持ちやすさも実現

今回も「CLUB 2nd(クラブセカンド)」で予約いただけます! 2025年5月23日(金)まで、受注受付中!!
2ndが運営するECサイト「CLUB 2nd」で今回の別注も予約を受け付けています。この機会をお見逃しなく!
【価格】
39,600円 (税込・送料無料)
【スペック】
サイズ:高さ30 / 幅33 / 奥行き15 / ハンドルの高さ17cm
容量:約16リットル
【完全受注生産・ご購入スケジュール】
注文期間/〜2025年5月23日(金)まで
※数量限定につき、販売上限に達した場合は途中で締め切らせていただきます。
お届け時期/2025年11月中旬頃から順次出荷予定
※製作都合によりお届けが遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。
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お問合せ/株式会社ヘリテージ 2nd 営業部 03-3528-9794
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