着こなしを一気にトラッドにしてくれる「ネクタイ」のウンチク、結び方、知ってる?

  • 2024.04.15

カジュアルな服は、ある程度サマになっていればOKだが、トラディショナルな服は、正しい知識をもって正しく着ることが大前提となる。中でももはやビジネスシーンだけではなく、カジュアルスタイルにも取り入れることが当たり前になりつつあるタイは、着こなしの印象を一気にトラッドにしてくれるマストアイテム。素材や結び方などの正しい知識を得ることで、タイを結ぶことがもっと楽しくなるはず!

1万1000円/Pt.アルフレッド(TEL03-3477-7952)

1.レップ

横方向に畝のある織物の総称。畝がやや太く、柔らかな印象を生む。シワになりにくく、タイの一般的な織り方として浸透している。大半はシルク糸を使用。

2.レジメンタル

元々は英国の海兵隊や空軍の制服であったレジメンタルは今やタイの最もポピュラーな柄。ストライプが右肩上がりに走るのが「英国式」、反対が「米国式」。

3.セッテピエゲ

通常の約2倍の大きさの生地を7つに折って作るタイの縫製の中でも最高級とされる手法。イタリア語で7つ折りの意味。

最大の特徴は芯地を使用していないこと。生地が柔らかく立体感があるためVゾーンに高級感を与えてくれる。

4.さまざまな形状

ひと口にタイと言っても様々な形状のものがある。その日の気分やコーディネイトとのバランスを考えて、適切なデザインのものを選びたいものだ。

ダービータイ

先端が剣先のようにとがった結び下げ式のタイ。いわゆる最も一般的なタイの形状で、無地やレジメンタル、ドットなど様々な柄のものが存在する。また、別名「フォアインハンド」とも呼ばれる。

スクエアタイ

剣先が水平にカットされた形状のタイ。一般的な織りのタイやプリントタイなどにも稀に見られるが、そのほとんどがニットタイである。こちらは無地やレジメンタル、ボーダーのデザインが多い。

ボウタイ

日本語でいうところの蝶ネクタイ。元々はタキシードや燕尾服などのフォーマルなスタイルの時に身につけるものだったが、カジュアルスタイルで使用しても問題なし。

5.アクセサリー

タイを結ぶだけでも十分な存在感があるが、さらに特別なVゾーンを構築したい場合はアクセサリーという選択肢もある。

タイバー

タイとシャツをクリップのように挟み込んで固定する。クラシックなムードを演出。

カラーピン

文字通り襟に刺すピン。ノットを持ち上げることでVゾーンに奥行きをもたらす。

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