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均質な熱の入りが魅力の、abien MAGIC GRILLを使ってみた

まったく新しい技術を使ったホットプレート、abien MAGIC GRILLをご紹介しよう。モダンなデザイン、ヒーター自体が温度センサーとして機能し、均質な加熱を実現するサーキットヒーター、焦げ付きのない独自のコーティング技術などが魅力。価格は2万7500円。

abien MAGIC GRILL
https://grill.abien-jp.com/

焦げ付かない、均質な熱、新世代のグリルデバイス

以前、abien BREAD GRILLというデバイスをご紹介した。均質な加熱でパンを美味しく焼くトースターだったが、そもそもその技術は、MAGIC GRILLの技術を応用したものだった。

abienから、パンがカリカリ、フワフワに焼けるプレスグリル方式の画期的トースター登場

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abien BREAD GRILLで焼いた上下ともチーズのチーズトーストが悪魔的に美味い

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abien BREAD GRILLでもっといろいろ焼いてみたら、朝食が幸せになった

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2026年08月28日

噂には聞いていたが、リビングにこのMAGIC GRILLがあると、生活がグッと楽しくなる。単なるホットプレートとは違う。

まず、温度制御が自在だから食材を美味しく料理できる。そして、特殊加工で焦げ付かないから、あまり油を使わなくていい。リビングで使った時に油跳ねが少ないし、そもそもヘルシー。そして洗いモノが簡単。

アルミダイキャストの板を、サーキットヒーターで加熱する独自技術

順番にその技術をご紹介していこう。

BREAD GRILLでもご紹介したが、abienのコアテクノロジーは、全体が熱を持つサーキットヒーターにある。

従来のシーズヒーターは、ダイヤルで流す電力を調整するが、一般的には鉄板の温度を計っているわけではないので、時間が経てば温度は上がり過ぎるし、食材を載せれば温度は下がる。つまり温度制御が(実は)安定しなかった。また、ご覧のように、熱を持つ部分が限られているので、鉄板の上に温度むらが発生していた。

abien MAGIC GRILLのサーキットヒーターは、それ自体が温度センサーとなっており、温度をフィードバックして調節する。つまり、従来のホットプレートとはここが大きく違うところ。しかも、全体が熱を持つので、均質に加熱することができる(これは良し悪しな部分もあって、加熱しすぎの肉を角に避けておく……というようなことはできないが)。

ちなみに、天面はアルミダイキャスト。アルミは鉄板と違って比熱が小さいので、いわゆる『熱の持ち』は悪いはずなのだが、サーキットヒーターがパワフルなので、例えば食材を載せて温度が下がったとしても、すぐに持ち直すことができる。

逆に温度を下げた時に、素直にすぐ下がってくれるというメリットもある。

温度調整ダイヤルによって、温度は4段階に調整できる。一番スタンダードなのがMID(190℃)で、これはどんな料理でも使いやすい。焦げやすい食材に適しているのはLOW(150℃)。HI(250℃)は最後のひと加熱、高温で焦げ目をつけたい時に使う。WARM(100℃)は出来上がった料理の温度維持に使える。

ちょっとだけ不満なのが、このダイヤル、上からHI、MID、LOW、WARMと、感覚と並びが逆なのだ。普通、ボリュームは右に回せばパワーが上がるものだと思うのだが、なぜだろう……。これは唯一改善いただきたいポイントだ。

天面のアルミダイキャスト板の部分と、脚の部分は分割可能。天面だけ、取り外して洗えるからとても便利だ。また、鉄板ほど重くないのも助かる。

裏側はこうなっており、机の方にあまり熱がいかないように反射する構造なのだと思う(とはいえ、熱に弱いプラスチックのテーブルなどは避けたいが)。

自宅リビングでいろいろと調理できるのが最高!

というわけで、実際にいくつかの料理を作ってみた。

一番、やってみて楽しかったのは、鶏肉や野菜などを思い思いに焼くサテの串を外したような料理(単に鶏の鉄板焼きか(笑))。

食卓の上にあるMAGIC GRILLにそれぞれが好きに食材を載せ、好きに食べるというのはとても楽しい。焼いてからソースや、塩コショウ、柚子胡椒など好みの調味料を加えて食べるのも楽しい。

最初、お腹が減っているうちは高温にして、食材をたくさん載せ、パクパク食べて、お腹がくちくなってきて話をするのに熱中するようになったら、温度を下げてゆっくり焼くようにするなど、温度コントロールが自在なのが便利。

ステーキにはいろいろ焼き方があると思うが、今回はHI(250℃)で、表面をカリッと焼き上げるとともに、内部にも少し熱を通した……つもりだったが、ちょっと熱を通し過ぎた。もうちょっと中はレアな方がいいのだが。このあたりは研究の余地あり。

ちなみに、別売りのオプションで、公式レシピブックもある。

肉だけでなく、魚や春巻き、カツオのたたき、タコスやチーズフォンデュなどのメニューも載っていて、見ているだけでも楽しくなる。次はどれを作ろうか。ちゃんとお好み焼きも載ってるところが、関西人としてはうれしい。

もっとも載ってへんでも、うちらには自分とこの焼き方があるんやけどな。まぁ、載ってんのはうれしいやん。

abien MAGIC GRILL Start Book(公式レシピブック)
https://abien-jp.com/products/recipe-book

実はこのメニューブック、枻出版時代の同僚たちが作ってるので、写真のクオリティも高いしメニューのチョイスも素晴らしい。

このabien MAGIC GRILLにピッタリのチョイス、用賀倶楽部の『お手軽BBQ BOX』を活用して、自宅リビングBBQを満喫したので、そちらをレポートしようと思っている。

用賀倶楽部の『お手軽BBQ BOX』(4人分1万2960円)
https://yoga-club.jp/pages/bbq-box

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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