2ページ目 - 日本全国おすすめの文房具店22選。大型店からこだわりの小さな文房具屋まで厳選紹介!

  • 2023.01.23  2022.05.19

9.誠品生活日本橋|東京・日本橋

台湾で書店の概念を変えた存在として有名な「誠品書店」。本や生活雑貨、文房具などが一緒にディスプレイされており、自由に本が読めるスペースがあったりと観光スポットとしても人気の存在だ。台湾のかわいい雑貨や文房具、オリジナル文具など豊富に揃い日本でも人気が高い。「誠品生活」は「誠品書店」から始まったカルチャー体験型店舗。台湾ブランドの筆記具や欧州の有名ブランドのノートや画材など、〝誠品目線〞で選ばれた世界の文具がセレクトされている。見逃せないのが、誠品生活と日本や海外ブランドとのコラボ文具や雑貨の数々。ここに行けば、スペシャルなアイテムが見つかるはず。

【DATA】
東京都中央区日本橋室町3丁目2-1 COREDO室町テラス2F
TEL 03-6225-2871
営業時間 11:00~20:00
不定休
https://www.eslitespectrum.jp

【関西】

10.Pen and message.|神戸・元町

文具の街・神戸にある「ペンアンドメッセージ」は、「現代の茶室」をコンセプトにした万年筆店。店内にはいつも穏やかな時間が流れ、その心地良さにすっかりくつろいで店内をそぞろ歩くと宝探しのように魅力的なペンや紙製品が次々目に入ってくる。システム手帳(特にマイクロ5)を積極的に取り入れるなど、柔軟に流行を取り入れつつもスタッフが惚れ込んだものしか置かないという一貫性があり、品揃えに安心感とワクワクがあるのだ。つい長居してしまう店だが、世情を受けて現在は滞在時間を1組1時間程度にしてもらうなど密を避ける工夫をしている。ペン先調整も店のサイトから来店予約をしてから訪ねる仕組みにしている他、全国から配送でもペン先調整を受け付けている。

満寿屋やライフ、神戸派計画などの万年筆に合う紙が充実している。近年は専用棚を設け、システム手帳リフィルもたっぷり。書きもの愛好家・金治智子さんのブランド、智文堂のリフィルもフルラインアップを揃える

【DATA】
神戸市中央区北長狭通5-1-13 ベルビ山手元町1階107
TEL 078-360-1933
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜日
www.p-n-m.net

11.和気文具|大阪・福島区

大阪の野田新橋筋商店街の一角にお店がある。レトロな雰囲気が漂う商店街の中で、おしゃれな雑貨店風の今時な店構え。しかし、店に入ると中にはディープかつ魅惑の文房具が並んでいる。創業は1926(昭和元)年。2000 年頃から積極的にネットショップにも進出し、現在ではネットからも全国の多くの文具ファンが訪れる。キャッチフレーズは「中毒になるくらい文房具を一緒に楽しもう」。入口の上には「Joinus Stationery Holic」の文字が躍る。2020 年春に改装し、カフェを併設。文具好きがゆっくりと新製品を体感し、物選びができるサロンにもなっている。一度入ったらまた何度も訪問したくなる、甘く危険な香りが濃厚に漂うお店だ。

ロディア、モレスキンなど人気のノート、メモ帳が豊富に揃う。主 要なノートのサイズに合わせたオリジナルの下敷きも人気だ。オリジナルノートが作れるコーナーもある。好きな表紙と中紙を自由に選んでノートを作ることができる。クリームキンマリ、トモエリバー、コンケラーなど魅惑の用紙が勢揃いしている
併設してあるカフェでは、本格スペシャリティコーヒーが楽しめる。文具の貸し出しもあり、愛用ノートを開いて、文具時間をのんびり過ごすこともできる

【DATA】
大阪府大阪市福島区吉野2-10-24
TEL 06-6448-0161
営業時間 13:30~17:30
定休日 日・月・火曜※ほか臨時休業あり
https://www.wakibungu.com/

12.トラベラーズファクトリー京都|京都・烏丸通

デザインフィルの「トラベラーズノート」は、旅するように毎日を過ごす、がコンセプト。独自の世界観でアイテムが拡充し、旅好きな人たちを虜にしている。そんなトラベラーズノートを中心としたステーショナリー、カスタマイズパーツ、オリジナルグッズ、雑貨を扱うリアルショップがトラベラーズファクトリーだ。2011年、東京・中目黒にフラッグシップショップが開店し、関西初となる出店がこちらの「トラベラーズファクトリー京都」。場所は京都市内の商業施設「新風館」。旧京都中央電話局が使っていた歴史的建造物にあり、その雰囲気を生かした内装も凝っている。ライブラリーの床材や足場は東本願寺の修復工事に使われた足場材や長崎の造船所の足場材を使っている。長い歴史を刻んだ木材たちが作る店の雰囲気は、遙か遠くに旅に来たような心地よい気分を醸し出す。

トラベラーズノートやノートリフィルの京都限定も沢山登場している。限定のトラベラーズノートはブルーの革に京都モチーフを銅で箔押ししている

【DATA】
京都府京都市中京区場之町586ー2 新風館 1F
TEL 075-241-3003
営業時間 11:00~20:00
https://www.travelers-factory.com/kyoto/

13.ナガサワ文具センター本店|神戸・三宮

ナガサワ文具センターは、1882 年に創業した関西を代表する老舗の文具店。2019 年春に、神戸にある本店と大阪の梅田茶屋町店にシステム手帳やノートを充実させた「ジャーナルスタイル」を新設するなど、常にユーザーニーズと時代に寄り添う売場作りをしている。特に注目したいのは、ナガサワ文具センター本店の上階にあるジャーナルスタイルのシステム手帳リフィルの充実ぶり。ナガサワ文具センターらしい超ド級の品揃えが壁一面に広がり、約1300 種類以上のリフィルが並ぶ、システム手帳好きにとっては夢のような空間だ。店の奥には、機能的な椅子を選んで、じっくり体験できるスペースも併設されている。

【DATA】
神戸市中央区三宮町1-6-18 ジュンク堂書店三宮店3・4階
TEL 078-321-4500
営業時間 10:00~20:00
定休日 ジュンク堂書店三宮店に準ずる

14.NAGASAWA 梅田茶屋町店|大阪・梅田

NAGASAWA梅田茶屋町店は高級筆記具や万年筆インクの品揃えが国内トップレベルの魅惑の店。神戸を拠点にするナガサワ文具センターが、2010年末に初めて大阪に出店した文具店で、大阪・梅田駅至近のMARUZEN&ジュンク堂梅田店の2階にある。店内奥には、システム手帳のリフィルが壁一面に並び、中央のテーブルの前に座ってそれらをゆっくりと選ぶことができるジャーナルスタイルがある。同じ趣味を持つお客さん同士のコミュニケーションも楽しめる文具ファンの聖地だ。

【DATA】
大阪市北区茶屋町7-20 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店2階
TEL 06-6292-7660
営業時間 11:00~20:00
定休日 ジュンク堂書店梅田店に準ずる

【九州・四国】

15.リンデ カルトナージュ|福岡・中央区

天神から所要約10分、アクセス抜群の大濠公園至近にあるリンデカルトナージュには「手紙」をテーマに厳選したアイテムが丁寧に置かれている。店主の瀬口賢一さんが、離れて暮らす母親との手紙のやりとりや、20 代の頃にパイロット カスタム742 を購入して万年筆の魅力にハマったことをきっかけに、2014 年にオープンした。書くことにまつわるワークショップや活版印刷も人気。ガラスペンもおしゃれに展示されており、試し書きして検討することができる。

店内のすべての万年筆やガラスペンは、じっくり試してから購入できる。試し書きスペース「ミニ書斎」も店内の一角にある

【DATA】
福岡市中央区大手門1-8-11 サンフルノビル2F-B
TEL 092-725-7745
営業時間 11:00~20:00
定休日 不定休
http://linde-cartonnage.com

16.ハイタイドストア|福岡・中央区

センスと愛嬌あふれる文具と雑貨のメーカー、ハイタイドの本社1階にあるフラッグシップショップがここ。「NO MORE OF BORING DAYS(たいくつな日々にユーモアを)」のコンセプトの下、ハイタイド製品約2500種の中から厳選したアイテムや、九州在住の作家もの、海外で買い付けた文具も扱う。コーヒーを楽しみながらゆっくり滞在したい良店だ。

カキモリのオーダーノートを九州で唯一常設。B7 サイズ(上写真)を常時選べるのもここだけ。オリジナルの表紙「スパタ」や「カモフラージュ」(左写真)も見逃せない

【DATA】
福岡市中央区白金1-8-28
TEL 092-533-0338
営業時間 11:00~19:00
定休日 不定休

SHOP 直営店

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部