野暮ったく見えがちなニットキャップ、ヘアスタイリングで正解を導き出そう。

  • 2023.10.03

ささっと被れるアイテムだけに愛用している人も多いが、ただ被るだけではジャストサイズであっても案外野暮ったく見えるニットキャップ。こなれて見せるにはどうすればいいのか? 「レコ」店長・小林賢司さんと一緒にヘアスタイリングで正解を導き出そう。

「LECO」小林賢司さん|『レコ』店長

1.とんがりニット帽はえり足のデザインカラーで勝負!

hat:CALIFORNIA STORE

えり足のポップなカラーがハッピー。エンドカラーってふだんのヘアスタイルとしてもおしゃれだけど、ニット帽で顔まわりを出すことで、よりえり足のデザインが際立ってくるのがサイコー。しかもこれ、ライトナー(ブリーチより低ダメージ)で作っているから、ブリーチしたくない人にもオススメ。帽子、ヘアカラー、服の色味を合わせればゴチャゴチャ感もないし。高さのあるニット帽に負けない毛先のカラーデザインでもっと楽しもう!

ベースはマッシュウルフ。スタイリング剤を塗布し、フロントは耳にかけ、えり足は外ハネにする。

使用スタイリング剤:ダンスデザインチューナー モダンシマー/アリミノ

2.ベビーピンクを引き締め引き立たせる黒ニット帽。

Hat:used

根元が伸びたハイトーンのベビーピンクヘア。黒ニット帽との相性はバツグン! 帽子のダメージデザインも相まって、ちょっとヤンチャなイメージに見せた。攻めた柄物アウターも、ヘアカラーの一部と共有することで見事フィット。

ベースはウルフボブ。ドライワックスをなじませたら、フロントは耳にかけ、えり足は外ハネにする。

使用スタイリング剤:ダンスデザインチューナー ハウスエアリー/アリミノ

3.メリハリバランスが絶妙なニット帽×ふわふわパーマ。

Hat:CALIFORNIA STORE

ふわふわのハードパーマをフル活用したスタイル。ヘアに遊びがあるから、武骨なミリタリーテイストのファッションもおしゃれに着こなせる。茶系コーデだから毛先のビビッドなオレンジと親和性を発揮しつつもしっかりアクセントに。

ベースはマッシュウルフ×ハードパーマ。スタイリング剤をもみ込み、毛先を外ハネにして動きを出す。

使用スタイリング剤:ダンスデザインチューナー ロッキンムーブ/アリミノ

(出典/Men’s PREPPY プラス メンズヘアメイクBOOK Vol.4

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