5.品格あるショートグラにシルバー系で個性をプラス。
暗髪からブロンドへ、サイドの毛流れをふんわりと。このふたつを押さえるだけでグッとあかぬけ度がアップ。ブロンドやシルバー系は実は挑戦しやすい推しの髪色だ。
スタイリングのポイント
パートの根元は立ち上げるようにし、ハチまわりは上から押さえて乾かす。ストレートアイロンを通して毛流れを作り(上)、バームを少量全体になじませてから、指で毛先をさくようにしてくずす(下)。
BEFOREがこちら!
黒髪も似合っているが、やや重さも。 春夏に向けてハイトーンでブラッシュアップ。ブロンドに染めて肌印象も明るく強調。
6.内側を刈上げるツーブロックショートで色っぽく。
グレー系カラーへのチェンジで髪をきれいに見せ、さらに清潔感もアップ。エアリーなショートレイヤーを生かすべく、ハイライトを投入し、ワンカール巻いて強調。
スタイリングのポイント
表面の毛束はストレートアイロンでワンカールの動きをプラス。ハイライトとの相乗効果でよりふんわり。
BEFOREがこちら!
金髪のパサつきが目立つ状態。軟毛でペタンとした印象も否めない。暗色+ハイライトでグッと清楚に。
7.ツーブロ+パーマで大人っぽく爽やかに。
かき上げた前髪とトップの立ち上がり、表面の浮遊感でグッと大人っぽく爽やかに。適材適所でパーマを巻き分けるのがポイントだ。笑顔が映える好感ヘアの完成。
スタイリングのポイント
パーマを生かすよう8割ドライ。パートの根元はハードワックスで立ち上げ、毛先はラフに散らして仕上げ。
BEFOREがこちら!
サラサラの直毛で動きが出にくい髪。印象も幼くなりがち。パーマで動きと男らしさを引き出したい。
8.ハードなツイストパーマで男気アップ。
ストリートな雰囲気が似合う顔立ちを生かし、ハードなツイストパーマを主役にして大変身! この動きを生かすよう根元は暗めに残してカラーし、立体感も絶妙。
スタイリングのポイント
手グシを入れずにドライヤーで乾かし、グリースを。もみ込まずに手のひらをラフに振って付けるのがコツ。
BEFOREがこちら!
数カ月髪を切っていない状態。全体をコンパクトに整えながらパーマで遊びとストリート感を強調していく。
9.抜け感あるヌーディデザインの決め手は毛流れとツヤ。
抜け感のあるヌーディなデザインは毛流れとツヤが秘訣。リバースの動きが出やすいように計算し、黄みを抑えるカラーレシピに加え、耳かけもこの雰囲気にひと役。
スタイリングのポイント
26mmのアイロンで前髪はリバースに巻いて外ハネに、えり足は内外をミックスして巻く。オイルでツヤを。
BEFOREがこちら!
全体が伸びてきた印象でブリーチ部分の黄みも強め。色とシルエットバランスを整え、抜け感のあるヘアへ。
10.バーバーヘアの潔さは爽やかさへの第一歩。
毛流れを後ろから前に変えることでミニマムでカジュアルなスタイルへと変身。さらに前髪はあえて揃えないことで遊びを取り入れ、ハードすぎない爽やかさを加味。
スタイリングのポイント
スタイリング剤のツヤの有無はどちらでも好みのものでOK。手グシをラフに通して自然な毛流れを作る。
BEFOREがこちら!
トップが長く、前髪から後ろに流したスタイル。より爽やかさを求めて短髪に。 前に動かす髪へとチェンジ。
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