アジア初のスコットランドのブルワリー直営店「ブリュードッグ六本木」【東京クラフトビール図鑑】

  • 2023.12.14

昔から外国人も多く行きかう東京の六本木に、スコットランドの有名ブルワリー、ブリュードッグの直営店がある。ここではブリュードッグのビールはもちろん、国内外のブルワリーのゲストビールも楽しめる。外国人客も多く、日本にいながらにして海外のような非日常的な雰囲気を味わえるのも魅力。

外国人客も多い、スコットランドの空気を感じられるブルワリー直営店。

ソファ席やテーブル席、カウンターなど、約90席の多種多様な席を用意。使用に合わせて使い分けてもいいだろう

スコットランドのブリュードッグのアジア初の直営店として、2014年にオープンしたクラフトビアーバー。常時20タップのビールが飲め、そのうち定番からレアなブリュードッグのビールを常時10種類用意しており、その季節にしか作らないものを5種類ほど繋げているという。

またアメリカ・イギリス、デンマークのクラフトビールをゲストとして入れるなど、ブリュードッグならではのセレクトで繋げているビールを味わえるというわけだ。

最大22タップあり、常時20タップが繋がっている。そのうち、10タップがブリュードッグのもの

場所柄、海外からの観光客も多く訪れ、国際色豊かな客層が特徴。フードメニューもハンバーガーやピザなどが人気で、とにかくボリュームたっぷり。濃厚な味わいで、ビールがぐいぐい進むのもいい。またブリュードッグのレアなボトルをソース入れにするなど、直営店ならではのディテールにも注目だ。スコットランドの空気を感じながら、地元のビールを堪能したい。

店内には見応えのあるアートが満載。こちらは海外のアーティストによるイラストで、ゴジラをモチーフにしたものだとか。デフォルメ具合が面白く、愛嬌のあるキャラクターがGOOD
フライトは4種類の飲み比べが可能

「BrewDog Roppongi」で飲みたいビールとフード。

アナーキストアルケミスト

トリプルIPAで、アルコール度数がIPAでは珍しい16.5%と高めのビール。ガツンとくる多めの味わいで、飲み応えあり。

スパークルマフィン

アメリカのリヴィジョンのゲストビールで、スタイルは苦みの少ないヘイジーIPA。とても飲みやすく、ジューシーな印象だ。

バーガーセット&バッファローウィング

ボリュームたっぷりの国産牛肉を使ったバーガーセットにバッファローウィングを追加。ビアバーの定番メニューだ。

ピザ

たっぷりのチーズを載せた濃厚なピザもビールとの相性抜群。

【DATA】
ブリュードッグ六本木
東京都港区六本木5丁目3-2 齋藤ビル1F
TEL03-6447-4160
営業/17:00~23:30(月~金曜)、13:30~23:00(土曜)、13:30~22:00(日曜)
休み/なし
http://www.brewdog.jp/bar/

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2019年8月号増刊 東京クラフトビール」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部