2ページ目 - FJクルーザーはどんな悪路でも走れてしまう、キャンパーたちの最強ツール。

2.特殊なクルマのわりにファミリーキャンプも楽しめる。|会社員・岡本隆史さん

SUV車は、デザインもインテリアも尖ってしまうことが多く、個人が乗る趣味車としてはよいが、ファミリーキャンプを考えると少々ナンセンス。その点、FJクルーザーはファミリー向き。

「単純に北米仕様のFJクルーザーがカッコいいなという動機から始まり、FJクルーザーを購入した2010年に開催されたFJミーティングで山崎さんとの出逢いがきっかけでキャンプにのめり込みました。本格的なオフローダーとしてのスピリッツやタフさ、見た目のよさはもちろん、ファミリーキャンプも存分に楽しめます」

今回はお子さんと参加の岡本さん。愛車と同じベージュのドーム型テントで富士山麓の氷点下以下の夜を越す。本来、雪中キャンプを予定していたらしいが、雪が積もらなかったのは残念
高所から吸気をするシュノーケルは FJクルーザーの必須パーツ。その脇にもライトが装備される
デメロ・オフロードのラリーバンパーがタフな印象
さらにタフさの象徴であるリアヒッチはバンパーと一体化
イエローのシェードがつけられた7つのルーフライトが1番の特徴
足回りはフォックスのリフトアップキットを採用
悪路を走る際にホイールに岩などぶつかりにくい設計となっている

3.アメリカでしか販売されていないフロントグリルがお気に入り!|会社員・早川隆太さん

早川さんがFJクルーザーと出会ったのは2015年のこと。以前は、ハリアーに乗っていたという彼にとって、より趣味性の高いクルマに乗り換えたことに大満足しているという。愛車が街乗りからアウトドアへとフィールドを変えたことで、キャンプという趣味に深くのめり込むのを急加速させた人生の大きなターニングポイントとなった。

「ボディカラーと同じブルーのエンブレムが付けられたフロントグリルは、アメリカでしか販売されてないもの。インパクトがあるので気に入っています」

FJクルーザー乗りにとってボンネット脇に装着するサブライトのカスタムは定番
オールプロのバンパーはタフなクルマの象徴。アメリカでしか販売されていないビッグエンブレム付きのグリルもお気に入り
ルーフキャリアにバスケットを装備することで予備の収納スペースとなる
サイドのチューブバンパーで乗り降りもしやすい

4.見た目のフォルム、ボディカラーノーマルルックスも好きなんです。|「Hair Space Calme」オーナー・望月保彰さん

このFJクルーザーの集まりのリーダーでもあるヘアスタイリストの山崎さんとは、かつて修行先が同じで、昔から同士として働いてきた間柄。現在でも親交があるという望月さんが、彼の趣味であるキャンプやFJクル ーザーの影響を受けないほうがむしろ難しい。基本的にはノーマルルックのFJクルーザーが好きという彼は多少のインチアップこそしているものの見た目はほとんどノーマル。

「がっつりカスタムするよりは、長く乗れるようにそれ相応のメンテナンスをきっちりとしていきたいですね」

リアにヒッチメンバーを設置したテイル
ルーフキャリアを設置するためのルーフレールには「FJ」の文字があしらわれている
キャンプでヘビーに使用しているにもかかわらず、整理整頓されたラゲッジスペース。オーナーのきっちりとした性格が現れている
ビードロックスタイルのホイールもFJクルーザーのスタイルに相性よし
この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

変わらぬ美学に宿る新たな意匠。「アリゾナフリーダム」の今季注目は『浮唐草』

  • 2026.08.03

ARIZONA FREEDOMのものづくりは、受け継がれてきた美学を守りながら、新たな表現を追求し続けている。今季は、立体感のある彫刻で唐草を表現した「浮唐草」が登場。伝統的なモチーフに新たな息吹を吹き込み、ブランドの世界観をさらに進化させている。一方で、創業以来愛され続ける定番モデルも、その普遍的...

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...

「ATSU LEATHER WORKS」が世に放つ、唯一無二の革パンエイジングモデル。

  • 2026.07.22

ライダースジャケットの世界で独自のエイジング表現を追求してきたアツレザーワークス。その哲学を受け継ぐ初のレザーパンツ“Lily”が誕生。いちから着用者のライフスタイルを刻み込むプレーンモデルと、長年穿き込まれた表情を職人技で再現したエイジングモデルをラインナップ。革をより幅広い季節、幅広いスタイルで...

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

Pick Up おすすめ記事

ジャパンレザーの集大成がここに。AJLP始動。

  • 2026.08.06

ALL JAPAN LEATHER PRODUCT。略して「AJLP」なるビッグプロジェクトが始動した。国産の原皮=地生(じなま)にこだわり、鞣しから縫製まですべてを日本で行う“オールジャパン”に価値を見出し、そのクオリティや魅力を伝えるべく、革のプロフェッショナルたちがここに集結した。 ALL J...

変わらぬ美学に宿る新たな意匠。「アリゾナフリーダム」の今季注目は『浮唐草』

  • 2026.08.03

ARIZONA FREEDOMのものづくりは、受け継がれてきた美学を守りながら、新たな表現を追求し続けている。今季は、立体感のある彫刻で唐草を表現した「浮唐草」が登場。伝統的なモチーフに新たな息吹を吹き込み、ブランドの世界観をさらに進化させている。一方で、創業以来愛され続ける定番モデルも、その普遍的...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

遊びをぎっしり詰め込んだ“俺ジーンズ”を作ってみた。

  • 2026.07.29

児島に本社と工房を置くベティスミスでは、その人に合ったジーンズをフルオーダーで作ることができる。そこで編集部スタッフが現地へ赴き、わがまま言い放題の“俺だけのジーンズ”をオーダー。その様子と完成品をレポートする。 編集・ジョージ(右)|編集部イチのジーンズ偏愛者といっても過言ではない。とんでもないジ...

朗報!「ウエアハウス」最高峰レーベルの最高傑作DDシリーズ「1001XX」が待望の再入荷。これは見逃すな!

  • 2026.08.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 「1001XX 1947」が近日入荷。夏の装いに欠か...