レースアップブーツのおすすめブランド21足をライトニング編集部が厳選紹介!

  • 2023.02.06  2023.01.28

ブーツの基本形状であるレースアップブーツ。別名編み上げブーツとも呼ばれており、男らしいワイルドな雰囲気と、大人っぽく上品な印象を兼ね備えている。一般的な革靴よりもボリュームがあるので、ジーンズとも相性が良さげ。トゥの形状からアーチのシェイプライン、色使いや素材使いまで、ブランドごとに個性が大きく異なるのでブランド選びも大事なところ。

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そんな近年再注目の編み上げブーツからおすすめを、定番モノから気鋭のブランドが手がけるモノまで長年ブーツを特集してきたライトニング編集部が厳選して紹介。これを履いておけば間違いない21足、編集部のおすすめコメントと共にお見逃しなく。

▼レースアップ以外のブーツにはどんなものがある?

メンズ向けブーツにはどんな形、種類がある? 基本の9種類を押さえよう。

メンズ向けブーツにはどんな形、種類がある? 基本の9種類を押さえよう。

2023年02月06日

1.「JOE McCOY(ジョーマッコイ)」WORK BOOTS  ‘BEAR HEAD’ (ワークブーツベアヘッド)|美しくて重厚なバトックホースレザー。

「お尻の革の外側(皮膚面)から銀面を削らずに仕上げた、バトックレザーをメインマテリアルに使用して仕上げた一足。職人の手による縫製で足をしっかりホールドする重厚な作りが俺の気に入った部分だ。踵には遊び心あふれるステッチがあしらわれるのも見逃せないね。もちろんソールはキャッツポウ。ワークブーツらしいシンプルなデザインは、合わせるボトムはダメージジーンズなんか似合いそうだぜ(モヒカン小川)11万円(リアルマッコイズ 東京 TEL03-6427-4300)

2.「CLINCH(クリンチ)」YEAGER BOOTS(イェーガーブーツ)|CLINCHを初めて履く人に自信を持ってオススメしたい!

「USN Type3 をベースに構築した“Yeager Boots(イェーガーブーツ)“ を、Latigoleather Roughoutで製作している一足。乾いた革の表情が気になる! エイジングさせたらどんな表情に変化していくのだろうか? あと、スタンダードなデザインのプレーントゥのレースアップであるが故に、美しいフォルムに伴うフィッティング感も注目。踵のカーブから土踏まずに入っていくラインには特にこだわっているそうだ。ソールは糸の含有量の非常に多い O’sullivan’s CORD soleなのもカッコイイ(ラーメン小池)」14万3000円(ブラス TEL03-6413-1290)

3.「DANNER(ダナー)」DANNER LIGHT REVIVAL(ダナーライトリバイバル)|名作の昔のディテールを落とし込んで再構築。

「ダナーの限定復刻モデルがこちら。これはダナーに40年以上勤めているパタンナーによってオリジナルモデルを再現させた、リバイバルモデルとなる。どこが通常モデルと異なるかというとまず、シュータン部分の窓あきデザイン。またアイステイの立ち上がりからの補強の三角ステッチや、ラウンド感の強いサイドパターンも特徴だ。そしてTバックと呼ばれるヒールカウンターのデザインは、ダナーファンにとって垂涎のモデルとなるはずだ(モヒカン小川)」6万500円(ダナー TEL03-3476-5661)

4.「MAKERS(メイカーズ)」WORK OUT BLUCHER HI(ワークアウトブルチャーハイ)|荒々しく着用するか、小まめに磨いて綺麗に着用するか悩ましい一足。

「本誌でもお馴染みのシューズデザイナーである手嶋慎さん。彼がショップスタッフやバイヤーを経験した後に、2009年S/Sよりスタートさせた国産のシューズブランドがメイカーズ。そのコレクションの中から選んだのは、ワークアウトブルチャーのハイカットブーツ。ローカットと同様にハトメの間隔が狭く、紐を締め上げた時の雰囲気もスタイリッシュな印象なのがおすすめしたい理由の一つ。。無骨な雰囲気を醸し出しながらも、ドレッシーな雰囲気も漂う、大人のブーツ(めぐミルク)」価格未定(ディアドルフ TEL03-3872-8288)

5.「TAKE FIVE MILE(テイクファイブマイル)」MONKEY BOOTS OIL SUEDE(モンキーブーツオイルスウェード)|シャープなシルエットがクラシカルな印象を与えてくれる。

「神戸発のシューズブランドがテイクファイブマイル。これはセレクトショップであるNO name!が手がけるブランドで、様々なアーティスがカバーし、現代に受け継がれているJAZZの名曲“TAKE FIVE”のように、クラシックをベースに、表現する者によって進化を続ける。そんなブランドを目指して設立した背景があります。こちらのブーツはシャープな木型に落とし込んだモンキーブーツ。ハトメがつま先まで施されており、しっかりとフィット感良くホールドしてくれる一足(イスカンダル功)」4万1800円(NO name! TEL078-333-1341)

6.「The REAL McCOY’S(ザ・リアルマッコイズ)」FIELD SHOES HORSEHIDE(フィールドシューズホースハイド)|ミリタリー由来のデザインをホースハイドで再構築させた逸品。

「本来はスウェードで支給されていたミリタリーブーツ由来のフィールドブーツを、2ミリ厚のホースハイドはホースハイドで再構築したフィールドシューズ。タフな履き心地を味合わせてくれる一足。オリジナル・ロウコードソールを使い、グッドイヤーウェルト製法で作られているタフなブーツ。はっきりとしたシワや抑揚が履き込むことで生まれるので、育てるには最適なブーツといえよう(ランボルギーニ三浦)」15万4000円(リアルマッコイズ東京 TEL03-6427-4300)

7.「ROLLING DUB TRIO(ローリングダブトリオ)」COUPEN(クーポン)|丸いフォルムに一目惚れ! 育てたい一足。

「質実剛健な作りながら、いつも革新的なアイデアで周囲を圧倒させる『挑戦するブランド』、ローリングダブトリオ。そのブランド大定番であるミッドカットワークブーツがCOUPENだ。ヴィンテージの要素をエッセンスとして加えつつ、デイリーユースでも気兼ね無く着用できるシンプルな表情。そして底前部には屈強なレザーを用い、オリジナルのスチールトゥを装着。履き口 パイピング等に工夫を行うことで足当たりも良く、長年愛されるモデルとなっているぞ」(ADちゃん)6万500円(ザ・ブーツショップ TEL03-6802-8083)

8.「SKOOB(スクーブ)」SAFALI(サファリ)|スムース面を使用し、野趣あふれる表情に。

「浅草の自社工場にて、職人が企画・開発から生産まで、ほぼ全ての工程を行う気鋭のファクトリーブランド。馬や牛のみならず、カンガルーからクードゥーのような希少なマテリアルを使い生み出されるプロダクツは、ドレスシューズからワークブーツまで実に幅広いラインナップ。そんな中から選んだのは、肉厚でありながら、しなやかで足当たり抜群のCharles F Stead社製KUDUレザーの特性を最大限に活かしたモカシンブーツは、野趣あふれる表情が特徴なんですよ(めぐミルク)」3万9600円(ブックス TEL03-5808-9042)

9.「WESCO(ウエスコ)」JOBMASTER(ジョブマスター)|編み上げブーツのスタンダードが今、逆に新鮮で欲しいかも!

「ウエスコの魅力はなんといってもカスタムオーダーにある。展開される各種モデルを、好みの革やソール、トゥ形状、ストラップ形状に至るまで細かく仕上げることができる。こちらのモデルは読者諸君もご存知の通りウエスコ定番のジョブマスター。その一番ベーシックな仕様となっている。ソールは高いグリップ力と耐久性、クッション製に富んだ#100 Vibram Soleを装備しているので、場所をえらばずタフに履けるオーセンティックなモデルは、1足ぐらいは持っておきたいよな(モヒカン小川)」12 万6280円(WESCO JAPAN TEL06-6783-6888)

10.「100 WHITE’S BOOTS MFG.(ホワイツブーツ)」W200 PLAIN TOE(W200プレーントゥ)|日本人靴職人の手仕事によって作られるエクスクルーシブライン。

「一世紀以上に渡り、世界最高峰のワークブーツを作り続けるホワイツ。その高い耐久性や品質、美しさは、確かな腕を持つクラフトマンたちによって生み出されている。またそのカスタムオーダーによる自分だけの一足を作れるのも嬉しい限り。そんなホワイツからチョイスしたのは、米国ワシントン州スポケーンにあるホワイツ本社の工房にて修行した日本人靴職人、新城氏によるハンドクラフトの逸品です!(ラーメン小池)」14万8500円(スタンプタウン銀座 TEL03-3561-6788)

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