ジージャン×ジーンズはベストコンビ! 業界人のデニムオンデニムコーデ16選【2022年最新】

  • 2022.08.05
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アメカジの定番「ジーンズ」。その着こなしといえば、王道のTシャツをはじめ、ネルシャツ、革ジャンなどなんでも合わせやすく、コーディネイトは自由自在。上下デニムのセットアップで決める“デニムオンデニム”も定番の着こなしだろう。

だが、この“デニムオンデニム”、色や生地の質感、ヴィンテージ感をどう合わせるかが結構難しい。そこで、2022年のライトニング本誌、兄弟誌2nd、CLUTCHmagazineの誌面を飾った業界人のカッコいいデニムオンデニムコーデを集めてみた。セットアップだけでなく、レイヤードやヴィンテージの着こなしをぜひ参考にしてみてほしい。

目次

レイヤードで1年中楽しめる、デニムオンデニムコーデ。

1.「BOHEMIANS」代表/ガーデナー・菊地 亮さん|着用ジーンズ:Dickies

ガーデナーという職業柄、デニムは毎日穿く、まさにワークパンツそのもの。穿きやすさ、動きやすさ、シルエットのカッコよさ、ボロボロにしてもいい手軽さと、全ての面でDickiesのデニムは気にいっているとのこと。現場でガンガン履いてどんどん洗う。そうしていつものように右ポケット辺りから色が抜けてきた現状が、最も好みな状態なんだとか。

2.「The Sun Goes Down」オーナー・海野 飛竜さん|着用ジーンズ:Burberry Black Denim made in uk

キレイすぎず、無骨すぎないように色合いや生地感、シルエットのバランスを意識したコーディネイト。シュッとしたテーパードはフォルムも良く、全体的に薄く色落ちしたデニムは、経年変化で自然と出来上がったレアな色合い。そしてポケットの裏地には、さりげなくバーバリーチェック。定番ブランドのジーンズに比べ、触り心地が滑らかで穿き心地が良いのもポイント。

3.「JUNKY CLASSICS」ショップスタッフ・伊藤直生さん|着用ジーンズ:Mister Freedom 1966 Denim Californian Lot64

アメカジには外せないデニムとブーツをメインに、フィッシュテールのフライトジャケットを合わせた、経年変化を楽しめるスタイル。希少なアメリカ産ジーンズはおよそ1年半の着用。とにかく着用を繰り返し、汚れたと感じたら洗っています。

オーバーサイズでデニムオンデニムも面白い。

4.「GMT」プレス・三浦由貴さん|着用デニム:Levi’s 507XX (JACKET), 501 Big E (PANTS)

1960年代のリーバイス[501(Big E)]、いわゆるタイプ物と呼ばれるヴィンテージデニムはビッグサイズでサスペンダーを使用して着用。ゆったりとしたシルエットがお気に入り。トップスにヴィンテージデニムジャケットの中でも随一の人気を誇るリーバイス[507XX]、通称セカンドを着用し、襟にシルバーアクセサリーを装着することでアクセントを付けた。

5.「東洋エンタープライズ」スタッフ・髙島佳祐さん|着用ジーンズ:Lot. Gl42253h

ゴールドのワイドテーパードのシルエットがお気に入りと話す髙島さん。そこで春先の季節感も考え、リネン混デニムのセットアップをチョイスした。中でもリネン/コットンのデニム生地はドレープ感がでるのが特徴で、オーバーサイズの着こなしにピッタリな素材だ。またインナーに合わせたゴールドのシルクニットと同素材のネックウォーマーは、寒い日のアクセントに最適。

冬はシンプルに、インナーにニットがカッコいい。

6.「JUNKY SPECIAL」ウェブマネージャー・西 徹さん|着用ジーンズ:Mister Freedom Sc41336

デニムは基本的にはセットアップで着用することが多いという西さんは、ジャケット、パンツ共にミスターフリーダムの同年代のアイテムをセレクト。このデニムは砂糖黍とコットン50%ずつ使用した琉球藍混生地で、荒々しく男っぽい色落ちになるのでオススメとのこと。ジャケット、デニム共に5年程度の着用で、洗濯をし過ぎないことが色のメリハリに繋がると思います。

7.「FULLCOUNT」プレス・萩原奨也さん|着用ジーンズ:Fullcount 1101

着用3年目となる1本は自社を代表するストレートモデル。この日は襟をカットしてワッペンでカスタムしたお気に入りの自社のデニムジャケットに足元はローファー、頭にはベレー帽を合わせた、キレイめながらパンキッシュなコーデだ。

ヴィンテージや復刻モデルは色合わせを楽しみたい。

8.「ベルベルジン」ディレクター・藤原裕さん|着用デニム:LEVI’S® VINTAGE CLOTHING S506XXE

最近は濃いデニムをセットアップで着るのが気分だと語るのは、ヴィンテージデニムマイスターとしてYouTubeなどでもお馴染みの「ベルベルジン」藤原さん。ヴィンテージだけでなく今日のデニムシーンも牽引する藤原さんの逸品は、昨年10月10日に発売されたLVCのファースト大戦モデルの復刻ジャケット。マニアの間でも特に人気が高い、46以上のビッグサイズに採用されていた背面が2枚の生地で構成される“Tバック” 仕様が特筆すべきポイントだ。

9.「シュガーケーン」企画統括・福富雄一さん|着用ジーンズ:SUGAR CANE アメリカ製1946モデル

いわゆる戦後モデル。1947モデルと異なるのは、経年変化がタテ落ちではなく、点落ちするのが特徴で、これは糸むらの形状や撚糸の強さによるもの。シルエットも1947モデルと比べ余り太くはない。くっきり表れたヒゲなど、経年変化によって個性的な点落ちを見せる。裾を2つ折りロールアップにて着用している。トップスにはヘッドライトのWWIIデニムワークコートを合わせ、インナーはヘッドライトのヒッコリーエンジニアジャケット、そしてTシャツのレイヤードは真似したいスタイルだ。

10.「アイビー&ネイビー」オーナー・小野雅之さん|着用デニム:Levi’s 557 (JACKET), 501 (PANTS)

「デニムパンツはブルーもホワイトも、よく穿きます。以前はスウェットを着て定番アメカジのようなコーディネイトもしましたが、最近はインナーに必ずB.D.シャツを着たり、首にバンダナやスカーフを巻いたりするようにしています。裾が長い場合は躊躇なく切って、縫い幅分だけロールアップをして、革靴やローテクのスニーカーと合わせていますね。とはいえジーンズは懐が深く、どんな着こなしもできるのでサイズがバラバラでも全然良い。色の拾い方だけ気にかけて、サイズ感も含めてもっと自由なスタイルで穿いてほしいですね」。

11.「ボンクラ」デザイナー・森島久さん|着用デニム:BONCOURA Denim 5 Pocket WWII Natural Indigo 10th Anniversary Model

2011年に誕生したボンクラ。10周年を迎えるにあたり、代名詞であるジーンズとGジャンの限定モデルとして、ブランドでは初となる大戦モデルをリリース。その名の通り、70年以上前の戦時中のワークウエアなので、スタイリングも野暮ったくなりがちだが、完全再現するのではなく自身の解釈で現代風に再構築。エイジングが楽しみな本藍100%のデニムセットアップだ。それをタイドアップでトラッドスタイルにまとめる洒脱さはさすがだ。

▼リーバイスのジージャンについてはこちらの記事をチェック!

知っておきたいジージャンの基本! リーバイスのファースト~サードまでの見分け方。

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2022年08月05日

本場アメリカのデニムオンデニムスタイルにも注目!

ここからは、ジーンズの本場アメリカで慣行したスナップをお届け! ヴィンテージの着こなし方はさすがの一言。ぜひ参考にしてみてほしい。

12.Ryan Grant-Hays/Denim pattern & Sample maker

JACKET: wrangler
PANTS: Lee overalls (converted)
SHIRT: Harley Davidson
SHOES: thorough good roofing boots

13.Chris Baris/operations

JACKET: vintage
PANTS: RRL
SHIRT: RRL
OTHERS: Jacquemuse Hat
SHOES: converse x Braindead Vintage jewelry

14.Josh Mar/film costumer

PANTS: Bronson
SHIRT: Levi’s
OTHERS: Fred Harvey cuffs, Mexican biker rings, laco watch Fred Harvey buckle
SHOES: Cochran

15.William Worden/musician, producer

JACKET: Lee 70s vtg blazer
PANTS: 70s 517 Levi bells
SHIRT: shirt sleeve mock turtle neck (navy)
OTHERS: 60s Sears “Sunday Wear” cowboy hat
SHOES: 60s wrangler western ankle high bo

16.Dee Lynn/Singer/Musician

JACKET: 1940s Bilt Well Chore coat
PANTS: 1940s Salt & pepper work pants
SHIRT: early 1920s Long John’s
OTHERS: 1930s cowboy hat Tom Mix style / 1920s sunglasses
SHOES: 1940s work boots unbranded
BAG: 1930s coal bag

(出典/「Lightning 2022年4月号 Vol.336」「2nd 2022年6月号 Vol.183」「CLUTCH2022年4月号 Vol.84」)

松島親方

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